j国立の出願状況の全容がみえたところでの感想です。
東大文系は昨年並み、理系は微増。特に理Ⅱが人気。
首都圏の受験生が多いせいか、ギリギリまで出願状況を見極めて、22日消印有効・24日17時必着にも関わらず、23日に投函していると思われる受験生がそれなりに多い印象。
来年以降の受験生はこの動きがあることに留意。
文系は最終日前々日、前日時点で足切りがないかもしれないと思われた文Ⅰへの駆け込みが多く、結果的には文Ⅱが最も足切りにあう受験生が少なくなりそう。
予備校のデータによれば、文Ⅰには文系上位層が戻ってきており、ボーダー付近は文Ⅲが一番熱い戦いになりそう。
文Ⅱも上位層は薄いと言われているので、うちの娘にもワンチャン期待。
センターリサーチであらためて感じた東大と一橋の壁。
東大文ⅡE判定でも一橋商はBに近いボーダー越えのC判定だったりする。
東大の二次対策に自信がなければ一橋に出願したくなる。
実際に一橋商は出願者が増えているが、これが東大から流れたものなのかどうかは後の分析を待ちたい。
センターリサーチ時点よりも、実際にはボーダーが上がっているのではないかと思う。
意外に穴場になったのは一橋経済の前期かもしれない。倍率は2倍台。
他方、一橋経済後期は、20倍を超えてきた。東大文系ガチ勢だけでなく、理系勢も参戦していると思われる。
足切りラインはかなり高いところになるものと思われ、もし娘が強行出願していたならば、足切り確実。
でも、実質倍率は2倍程度まで下がるのではないか。
共通テストで高得点取れている受験生は羨ましい限り。
九大経済後期も18倍を超えてきた。
昨年よりかなり出願者数が増加。
足切りラインも、ボーダーラインも上がるはず。
もはやA判定なんて余裕はないが、足切りさえクリアできれば、二次試験は娘の得意そうな英語を読んで答える小論文なので、最後の砦になってくれると思う。
しかし、できることなら九州まで受験にいかなくてすむように、東早慶で1つ合格を拾わせてもらいたい。
出願候補にあがっていた横浜国大経営は前期後期ともに増加。特に後期は大幅増。しっかり後期難民の受け皿になっている印象。
九大経済後期と同様に後期の候補に挙げた北大経済後期も大幅増。
今年は後期まで出願した受験生が増えているのでしょうか
カラダ作りも大切です