河合塾の模試での東大文系志望者は、前年比で文科一類87%、文科二類88%、文科三類95%と、受験生の敬遠傾向が見られるとしています。
そのまま本番にスライドすれば、文科一類と文科二類で志願者は1割以上減ることになります。
しかし、河合塾では、文類では直前の志望変更がよく見られるとして、今後の動向の変化に引き続き注目としています。
2021年度入試で、文科一類の合格最低点は三科類中で最低だったことと、文科二類では第1段階選抜が実施されなかったことを踏まえると、文科一類・文科二類は2022年度入試の志願者が増加する可能性があるとのことです。
河合塾と駿台のデータを見る限り、志望者が減ったとしても、合格者平均でみると易化せず高いレベルでの少数精鋭の戦いになることは間違いなさそうです。
合格最低点が下がってくれれば、ワンチャンにつながるんですけどね。
カラダ作りも大切です