自宅での過去問演習は、どうみても順調に進んでいるように見えません。
浪人したときのために取り置いておこうなんて気持ちはまったくなさそうなのですが、どうしても出来なかった問題が多過ぎるので、1回の復習に時間がかかっているというのもあるでしょうし、とにかく、よく寝ています。
こんなペースで大丈夫かなと心配になりますが、実は、学校の授業でも大学入試の過去問演習を取り入れてくださっています。
田舎の公立高校だとまだ終わっていない単元もあるでしょうが、すでに高校のカリキュラムを一通り終了している中高一貫校の特徴でしょう。
さらに、娘の学校の場合は、生徒の志望校がかなり特定の学校に絞られていますので、より実践的な対策を組み込みやすいのだと思います。
学校、塾で一生懸命やっているので、家に帰ると疲れがドッと出てきて眠くなるのでしょう。
睡眠中に記憶が定着するという話しもありますし、悪くないのかもしれません。
受験本番まで残り時間が少なくなっていくなかで、学校、塾、家庭の三位一体が大事になります。
特に、学習は学校でも塾でもできますが、睡眠は家庭でしかできませんので、「家には寝に帰ってこい!」くらいでもいいのかもしれません。
カラダ作りも大切です