5月末頃に受験していた第1回駿台全国模試の結果が出ていました。
見たことがないくらい、娘史上最低の成績でした。
やらかした、というより、実力のなさをこの時期に思い知らされてよかったと思います。
この成績では志望校を言うのも恥ずかしくなるでしょう。
まさに、リアルドラゴン桜。
瀬戸君状態の娘です。
諦めたら終わりです。
焦らず、やるべきことを1つずつ潰していけば結果はついてきます。
E判定からの逆転。
本人が本気になれば、私はできると信じています。
本気になれば・・・。
課題はいくつか見えています。
テスト慣れ、演習慣れしていないことに起因するものは慣れるしかありません。
普段の学習から制限時間を意識し、処理スピードを上げる必要があります。
また、解いていく順番も考えないといけません。
ドラゴン桜でも出てきましたが、国語は古典から解くのがセオリーです。
今回、大問1の現代文から順番どおり解いていって、最後の大問の漢文が易しい問題であったにも関わらず時間切れで得点できていませんでした。
このような取りこぼしはもったいないです。
今回、英語と国語は時間があれば間違いなく点数を上積みできていたと思います。
また、リスニングで点数を取りこぼしているのは残念ですし、もったいないです。
毎日リスニングの練習だけはやってもらいたいです。
世界史と地理は酷い成績の極みでしたが、勉強が追いついていないので当然です。
勉強していないこの段階では、できていないことを気にしても仕方がありません。
また、数学も確実に力をつけてはきているとは思いますが、まだまだ応用問題になると手も足も出ないということかと思います。
冠模試じゃないので模試の判定を気にしても仕方がありませんが、E判定とD判定が7つも並ぶボロボロの成績でも東京理科大だけ唯一A判定でした。
東京理科大学にちょっとご縁を感じてしまいました・・・。