筑波大学が令和3年度(2021年度)入学者選抜の変更について(総括版)を公表しています。

 

 

娘自身が筑波大学を受験することはなさそうなので、フォローしていませんでしたが、よくよく見ると、筑波大学志願者にとっては悩ましい入試改革ですね。ぐすん

 

 

学類・専攻によっては、定員のすべてを1年次は様々な専門分野を学修したうえで、自ら進むべき適切な専門を見つけ、2年次より志望する学類・専門学群に所属する「総合選抜入試」に移行してしまうところもあるし、従来型の入学時に学類・専門学群が決まる「学類専門学群選抜入試」と「総合選抜入試」と併用するところもあります。

 

 

つまり、受験生は、「総合選抜入試」で受験するか、「学類専門学群入試」で受験するか、まず決めなければなりません。

 

 

「総合選抜入試」は、進振りのある東京大学に近いイメージで導入されたんですかね!?

 

 

文系を含む「総合選抜入試」の合格者から医学群医学類にも5名の定員設定がされています。

 

 

「総合選抜入試」から進めないのは体育専門学群だけです。

 

 

入試改革初年度は受験生の動向、合否のボーダーラインなども読みにくく、同じ条件とはいえ、来春の受験生は悩ましいですね。アセアセ

 

 

進みたい進路が固まっている受験生は、我が道をまっすぐ進むのみですかね!?