日能研の2020年中学入試結果R4偏差値が出ていました。

 

 

首都圏女子の2月1日、2日の午前を見てみると、

 

2月1日

68 桜蔭

67 渋渋、JG、早実

65 洗足、雙葉

62 フェリス

61 広尾

60 吉祥女子

 

2月2日

69 渋幕

67 慶應SFC、渋渋

66 豊島岡

65 洗足

63 吉祥、明大明治

62 白百合

60 昭和秀英

 

となっており、娘の中学受験の頃と比べると、

洗足、慶應SFC、明大明治、昭和秀英といったところが難化

フェリス、白百合が易化している印象です。

 

 

娘の中学受験の頃のイメージでは、

「女子新御三家」という感じで、

洗足=鴎友=吉祥女子

で見ていましたが、

偏差値的には、洗足が頭一つ抜け出して、

洗足>吉祥女子>鴎友

という感じになってきたんですね。

 

 

また、「千葉御三家」は、

渋幕>市川=東邦大東邦

だったのですが、

渋幕>市川>東邦大東邦=昭和秀英

という感じで、市川が東邦大東邦に差をつけて、

更に昭和秀英が東邦大東邦に追いついてきています。

 

 

洗足にしても、昭和秀英にしても、以前から進学実績に定評がありましたので、

そこに、さらに良い生徒が集まってくるようになると、

6年後の進学実績が楽しみですね。

 

 

それにしても、中学受験は遠い昔の話のように思えてきました。