皆が皆、好きなことを見つけ、好きなことを仕事にできればいいのですが、現実はそう簡単ではありません。
それでもなお、好きなことを見つけ、好きなことを仕事にできる努力はした方がよいと思います。
たいして好きでもないのに、「美味しそうだ」と食いつくのは危険です。
傍目から見て美味しそうだというのは、隣の芝が青く見えている可能性があると思います。
そもそも、好きでもないのに美味しい仕事なんていうのは、ないと思った方がよいと思います。
私が若いころは、就活で総合商社、マスコミ、メガバンクあたりが人気でした。
いまだに元気がいいのは一部の大手総合商社くらいでしょうか。
マスコミは給料頭打ち、メガバンクはリストラの恐怖といった話も耳にします。
私の若い頃は、就職、職業選択というより、就社の時代だったと思います。
娘の時代は、特定の会社に人生を委ねる時代ではありません。
資格系だと、司法試験、公認会計士試験、国家公務員試験(外交官・国家Ⅰ種)が難関試験でした。
今では、資格を取っても一生安泰というイメージは持てません。
苦労して難関試験を突破して割には美味しくない感じかもしれません。
最近の医学部人気も、ちょっと心配になります。
好きなことを見つけられればよいのですが、見つけられない高校生は、
・できるだけ人生の選択肢を残しつつ、好きなことを見つけるチャンスと、見つけた時に挑戦しやすい機会を得るため、いい大学と言われている大学に進んでおこう
・大学進学後に学部や専攻を決められる「進振」のある東京大学が一番いい
とでも考えているのでしょうか?
娘たちの時代はにもっとグローバルに、ボーダーレスになっていると思います。
それを見越して、直接、海外の大学に向かう人も増えてきているのだと思います。
娘にはジャニーズ以外で好きなことを見つけてもらいたいものです。
