中学受験の学校選びの基準として、
「面倒見がよい学校」≒「塾要らずの学校」か否か
という点が挙げられるケースがありました。
せっかく、安くもない授業料を払って私学に進学するのであれば、塾通いを前提に大学受験の準備をしなければいけないというのものなんだかなぁ…
と思ったものです。
娘の学校はいわゆる「面倒見が良い学校」の部類に入るのかと言えば、ちょっと違うような気がしますが、学校の授業のクオリティが高く、また、わからないところは先生を頼ればしっかりと対応していただけるようです。
あくまでも自分から先生を頼らなければ、先生方が自発的に面倒を見てくださる訳ではありません。
結果、高校2年生くらいから塾通いする生徒さんが増え、高校3年生では過半数が塾通いされているのではないかと思いますが、まったく塾を利用しない「塾なし」の生徒さんも毎年一定割合(2割強くらい?)いるようです。
娘の学校は「塾要らずの学校」と言われていたかと思いますが、「塾なし」の生徒さんは実はマイノリティです。
うちの娘なんか、中学1年生のときから英語塾に通っていますし。
以前に、「塾なし」で志望校に合格された先輩のお話を伺う機会があったのですが、
周りの友人たちが塾通いしているなか、塾通いしていないことによる不安はあった
という話をされていました。
一方で、マイノリティながら他にも「塾なし」の生徒さんがいたので、
「塾なし」の生徒どうし、学校に一緒に残って勉強していたので頑張れた
という話もされていました。
そして、自分の弱いところ、わからないところなどは学校の先生に質問して、穴を埋めていったとのこと。
塾に行くと自分の分かっているところもやることになる一方、「塾なし」では、自分の弱点やわからないところを埋めるためだけに時間を有効に使えるし、学校の先生方は塾の先生以上に自分の強みも弱点も把握してくれているので心強かった
という話もされていて、
なるほどなぁ
と思いました。
