棟方志功

世の中には、凄まじいパワーを持つ人間がいるよね
歴史にしっかりと名を刻む人間。
革命を起こして世界を変える人間。

さっきTVで、版画家棟方志功さんのドラマを観ました
マネージャーが昔からよく話を聞かせてくれたので、しっかりとその名前は記憶していたワケですが、実は恥ずかしながら作品自体はあまり詳しくなくて
でも、物語…そう、絵に懸ける姿にただただ感動しました

役を演じてらしたのは、劇団ひとりさん

普通の人とは違う感覚を持ち、「愛熱力」を持って、絵に生涯を捧げた１人の男性、棟方志功。
ゴッホになるんだと言って、世界のMUNAKATAになった棟方志功。
絵の事しか考えられなくて、周りの事は二の次やけど、何に対しても純粋で一生懸命
そんな棟方さんには、素晴らしい家族と仲間がいて、皆の誇りやった
絵への愛情ならぬ愛熱が眩しくて、皆が支えたいと思ったんかなぁ
寝食忘れて打ち込んで魂込めた作品が、あまりにも美しかったんやろなぁ
確かに、凄い作品やった

でも、芸術家と言われる人は、きっと不器用で、１つの事以外目に入らへん人が多いんやと思う
人よりどっかが長けてると、人よりどっかが劣ってしまうんやと思うし、自分が気付かへん所で、人に迷惑かけたり困らせる事もあるんやと思う

と思うと、優れた人とはって考えてしまうけど、やっぱり、１つの事に夢中になれる、真剣になれるって事は凄いんやと思う
だって、１つの事に対して中途半端やったら、何に対しても中途半端になってまうよね
って事は、１つの事、１人の人を愛せる人は、その他に対してもちゃんと愛情を持ってるんやと思う

ん～、何か、色んな事を感じさせられたな～
素晴らしい物を生み出す人って、どんな人なんかってね。


と、ずっとPC見つめとったら、睡魔に襲われ始めました
明日（…てか、もう今日やね）は、静岡県浜北の、サンストリート浜北でライブやしね
７時前には起きなアカンから、そろそろ寝～よう
ではでは、お休みなさ～い