MBAのほうが偉いんか?
ざっと思いつくところ、表にしてみました。
今日は、言いたい放題です。
はっきりいって、MBAホルダーも、中小企業診断士も、人によりけりです。
ただ、一般的な見方や傾向はこんな感じかな、と思います。
年収は、MBAのほうが高いのでは、と思います。
知名度もMBAのほうが高いです。マスコミでの露出や、売れっ子作家も
MBAホルダーが多いですね。
中小企業診断士で、売れっ子って?
きっと売れたら、単に「経営コンサルタント」ということで、
「中小企業診断士」って言わないのかも。
名前、ダサいですかね?
「企業経営診断士」くらいになりませんかね?
中小企業庁が存在する限りダメですかね?
学歴は、明らかにMBAのほうが高いですね。
何故ならMBAには高校卒の方はいません。
また、ハーバードやスタンフォードといった、一流校出身のMBAもいます。
(なんだかわからない学校出身のMBAもいます、たしかに)
ここは、「弱み」を「強み」に変える戦略で、
「高校卒」診断士のスーパースターの登場が期待されます。
(ってか、協会自体で頑張ってプロデュースすれば! って感じです)
年齢層は診断協会はお年寄りが多いです。同窓会組織的なところもあります。重厚長大企業・大手銀行のOBの方で、やはり高学歴の方々が多く、別に生活に困っているわけではなく、診断士活動をされていたりします。私の義父も同じ経歴の診断士だったので、気持ちはとてもよくわかります。(独立診断士の中の、年金診断士)
コンサルタント個々人が頑張ることはもちろん大切ですが、協会がどのように動くかもこれから大切なことではないかと思います。
名称独占資格として、独占業務作るよう国に働きかけている、という話も聞きます。国家資格、としての存在意義を保つには大事なことかもしれませんが、時代の流れには逆行してますね。
一般営利法人として、どんどん民間の仕事を入札でとっていくべきだ、という意見もあり、そういうプロジェクトも進んでいます。しかしそうなると、民間コンサルタントとの垣根がなくなり、国家資格である意味合いが薄れてくるかも知れませんね。
個人的には協会でスペシャルチームを組んで、お利口さんなMBAを擁する外資系ファームと、入札の一騎打ちを望みます。(さしちがえまっせ!!)
あ、別にMBAを敵対視しているわけではありませんので。
MBAに比して診断士の社会的認知、評価の低いことを問題視しているだけです
A=´、`=)ゞ
