体育会系バカ列伝 | ビジネスコーチ/コンサルタント(フランチャイズ、外食チェーン)・山岡雄己の経営力コーチング

体育会系バカ列伝

「イブちゃんの巻」

ロマン・サクセス イヴ


今回は大学のラグビー部のよもだの話しじゃ。
「イヴちゃん」ゆうんは、歌舞伎町ノーパン喫茶のイヴちゃんじゃないんぞな。
(そんなん、もう誰も知らんかのぅ)

「イヴちゃん」ゆうんは、そいなかいらしいもんじゃのうて、
プレイ(ゆうてもラグビーのプレイじゃけんの)が渋いんで、
見た目もてじじむさい奴じゃったんじゃが、
ほいで「いぶし銀みたいなやつじゃ」ゆわれよったんよ。
みなから「いぶし」じゃの「じーさん」じゃのいわれよったが、
知らん間に「イヴちゃん」ゆうてゆわれるようになったんじゃ。

イヴちゃんはセンターをしよったんじゃが、腰が砕けるみたいなステップで、
なかなか敵につかまらんかったんじゃ。
その「イヴちゃん」もピークは2回生のときで、
それからどんどん老け込んでいったわい。
4回生の時に関西大学代表候補合宿に参加したんじゃが、
もうヨボヨボで途中で帰されてしもうたわい。

そんなイヴちゃん、大学卒業するときは、白髪も増えて老いさらぼえとったが、
ほの前ひさしぶりに追うたら、髪の毛が黒うなっとったが!
不思議じゃのぅ。イヴちゃんは若々しなって、皺も減っとったぞい!
今、農家のじゃーさんばーさん相手に農薬を売りよるらしいが、
なんぞ若返りの薬でも開発したんかのぅ。

もしそうじゃったらわしらにもちぃと分けてくれまいか。
若い頃の無理がたたって、最近膝がいたいんじゃ。たのまい、イヴちゃん。
(単なるシラガ染めじゃったら、張りたおすけんの!)