体育会系バカ列伝 | ビジネスコーチ/コンサルタント(フランチャイズ、外食チェーン)・山岡雄己の経営力コーチング

体育会系バカ列伝

c43bfc28.jpg「ちくちく」の巻

写真はイメージじゃ。ワシじゃないけんの。ま、症状は一緒じゃけど…

今回は高校のラグビー部のよもだの話しじゃ。

「ちくちく」ゆうんは、実はよもだじゃないんぞ。
T大とK大医学部に合格して、T大を蹴った、という、
パンピーには想像できん秀才じゃったんぞ。

さて、その「ちくちく」じゃが、ほの前まで川崎で整形外科の勤務医しとった。
ワシのかかりつけの医者なんじゃが…。

5年ほど前かのぅ、人間ドッグのついでに「ちくちく」に
クビからコシから全部診てもろうたんじゃ。CTスキャンみたいなんでの。
(MRゆうんじゃが…) ほしたらもうぼろぼろじゃったわい。

25歳になったときに「ちくちく」に診てもろたときは、
「ラグビー選手にしては綺麗な頚椎してる」といわれたんじゃが、
もう今では、腰はすべり症ぎみ、頚椎は何番目かが擦りへっとって
神経を圧迫しつつある、とのことじゃ。

ほんで「ちくちく」は
「だからといって、別に直しようもないんだけどね」
「でもラグビーやってるやつって、大体こんなもんだよ」
ゆうて、わっはっはと笑いよったんで、ワシもわっはっは、と笑い返した。

「ほうじゃのう、ちくちく。ほしたらクビ強うせにゃいかんけん、
シュラッグとアップライトで周りの筋肉つけんといかんの。」ゆうてゆうたら、

「もうトシなんだから、いいかげんラグビー辞めんかい!!」

と真顔で怒られてしもうた。引導わたされたんかの。
とほほじゃのぅ。