高石ともやとザ・ナターシャー・セブン
ビック・アーティスト・ベスト・コレクション高石ともやとナターシャ・セヴン

スイミングスクールに通い始めた娘が、

行き詰まってクヨクヨしている。

思い通りにうまくいかない自分がはがゆいらしい。


「どした?」

「ううん、なんでもない。」


-どうしたもんかな。

-これ以上食い下がるキャラでもないし。


弱り果てるとつい歌う父親。


厨房の片づけをしながら、


♪喜~びの朝もある~

 悲し~みの夜もある~

 だけど~そ~んな時~で~も~

 さあ、陽~気~に行こ~ぉ~


 陽気に行こ~どんな~時~で~も~

 陽気に行こ~ぉ~

 苦し~ことは~わかってる~のさ~

 陽気に行こう~♪


「とうさん、それなんの歌?」

「これか?むかしテレビで演ってて憶えた歌。」

「ふうん。」


人が楽しそうにしてるとついつい気になる性格。


-よっしゃ、きたきた。

-この様子じゃなんとかなりそだな。


「すぐ憶えるさ、簡単だから。」 パン衛門