- Journey
- Escape
もともと「ニール・ショーン」のギターの音色も、「スティーヴ・ペリー」の声も大好きでした☆
典型的なアメリカのギターバンドながら、粒ぞろいの佳作を紡ぎ続けていた「ジャーニー」が、
ギター小僧のアイドルから一気にビッグアーティストに駆け上がった訳は、「ジョナサン・ケイン」の加入に尽きると思っています。
それまで、ロックバンドの絶妙な音のアンサンブルは、個々の強烈な個性と才能がせめぎ合う中で、ある瞬間偶発的に生み出されるものだと信じてたけど、プロデューサーとはちがう説得力とアプローチの仕方によっては、創出しうるものだということを初めて感じさせてくれたんだよな☆
それまでの音の「洪水状態」を、存在感のある必要最低限の音数まで絞り込んで再構築する。その最たるものは、
『Who's crying now』
ニールのギターはひとつひとつの音が驚くほど芳醇に。
スティーヴのヴォーカルは隅々まで気持ちが行き届いて、怖いほどスリリングです。
今でも、聴くたびに溜息が出ちゃうくらい凄くてかっこいい♪
なのにさ、
売れた途端、二人とも勘違いして勝手なこと始めちゃって、
本来自分が目指す方向とは若干違うとか言ってさ。
あんたたち、間違ってるよっ!!!
もうしばらく至福の時を過ごしたかったのにな。ふう。 パン衛門