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先週末、


長女のリクエストで久しぶりに回転寿司に出かけました。


入り口のドアを押すと、


厨房の奥から威勢のいい元気な声で、


「いらっしゃいませ!」


「しゃいませ!」


「しあわせ?」


「え?」


たしかに三つめはそう聞こえたのです。


腕の中でスヤスヤ寝息をたてる息子の横顔を思わず眺めながら、


「しあわせかな。」


そうつぶやいたのでした。

それ以来、


うちのパン屋の店先で、


小さな子供連れのお客さんを見つけるたびに、


パイローラーのフットスイッチを踏みながら、


「しあわせ?」


そう僕が叫んでいることに、きっと誰も気づいてないと思う。


こんなイタズラならたぶん、神様もバチなんか当てないよね、きっと。


世界に平和を。


おやすみなさい。 ぱん衛門