通り魔事件、無差別殺人、正気の沙汰とは思えない事件が次々と起きる。
捕まった犯人の親類、知人に聞くと必ずと行っていいほど返ってくる答え。
『そんな事する人には見えなかった』
『おとなしい人だった』
そしてまたこんな答えも多く聞く。
『でも、切れると人格が変わるようだった』
それって特別の事?
いいや、そうじゃない。ちっとも特別じゃない。
誰でも一度や二度、人によってはかなり頻繁に頭にきて、コイツ殺したろか、なんてことを。
思うことがあるはずだ。
私なんてしょっちゅう思ってる。コイツ死んでしまえ。って。
そこで実際に行動を起こす人間が少ないだけであり、誰の中にも狂気は潜んでいる。
何か、些細なこと(本人にとっては些細では無いが)でスイッチが入ってしまう。
どんなきっかけでスイッチが入るかは人それぞれ。
他人のスイッチを押してしまった人間はほとんどその事、自分がスイッチを押してしまった事に
気がついていない。
だから言うのだ。
そんなことをする人には、うんぬん。
普段から『そんな事をする人』に見えたら、周りも気をつけるだろう。
かえって見るからに危険そうな人間ほど、スイッチは入りにくいのだが。
実際かなり凶悪で確実に人を殺しそうな人間を知っているが、幸いなことに
未だ殺人は犯していないようだ(笑)良かった。
最近、私のスイッチと言えば、以前に比べて入りやすくなっている。
気を付けなければ、と思う。
まぁ気をつけたところで、スイッチが入ってしまったら・・・それまでだね。