私はけっこう平和主義者なので、あまり他の方やほかの手法をこき下ろしたくはないのです。
しかし、検索するうちに
「あくたがわ」さんの
せどりで月20万稼ぎながら武道館をめざす音楽家のブログ
http://siruriba.com/1026.html
にあまりにもひどい実例を見つけたので、心無い人々への警鐘として転載させていただきます。
こんなことばかりしていると、どんどんせどらーの皆さんは辛い立場に追い込まれます。
いよいよ「パンドラ・メソッド」の出番ですか。
以下の抜粋では少しばかり過激な文言は削除し、行替えについては変更させていただきました。
私は最近のブログ全般の傾向である「頻繁な行替え」にはどうも馴染めませんので、ご寛恕いただければ幸いです。
その代わり原文のURLを掲載しました。詳細を知りたい方はそちらをご参照ください。
------- 以下 http://siruriba.com/1893.html#comment-18 より 抜粋 -------
最近、関東方面のせどり業者がひどいようですね。
棚の本を片っぱしからとりあえずカゴに入れて、そのあとで、価格チェックをするらしいです。
だから、棚はあっという間にスカスカになるし、整理されていた棚に好き勝手戻すからぐちゃぐちゃになるし、
何カゴも並べて道をふさいだりで、お店や一般のお客さんに迷惑をかけどおしという話。
こんなバカせどり業者が山のように並ぶんですから、そりゃお店もいいかげん堪忍袋の緒が切れます。
最近では、「せどり禁止」のアナウンスを流す店舗まで現れているようです。
とあるバカせどり業者なんかは、
「ビームせどりを注意されたから、文句を言って言い負かした」みたいなことを堂々とブログで書いていてあきれてしまいました。
お店があるからお前はせどりができているんじゃないのか。と。お店に対して感謝はないのか、と。
まともな人間なら、仕入れをさせてもらっているお店に感謝するのが当たり前です。
お店は迷惑をかけていない人に対して注意なんかしません。
迷惑だから注意されているんだ、ということを、どうして理解できないんでしょうかね?
せどり業者は、古本屋さんにとっては、けっして邪魔なだけの存在ではありません。
むしろ、本来はたくさん商品を買ってくれる優良顧客です。
だから、古本屋さんとせどり業者は、Win-winの関係が成り立つはずなんです。
にもかかわらず、あきらかに古本屋さんがloseになっているのは、マナーの悪いせどり業者の責任です。
----------- 以下 http://siruriba.com/1026.html より -----------
そりゃ、お店もせどり禁止にしたくわるわ、と思うくらい、とてつもなく腹立たしいせどらーを目撃しました。
めぼしいものを仕入れて、さて、帰ろうか、と思ったときに、単行本のコーナーから、やたらカゴのカチャカチャという音と、棚から本を抜き取る音が。
なんだろう、と思って見に行くと、他のお店で見かけたことがあるメガネにハンチング帽で小太りの40代くらいの男が、棚という棚から手当たり次第に本を抜きとっては、カゴに放り込んでいました。
しかも、通路のど真ん中にカゴを羅列。
とうぜん、周りのお客さんは、「なにこの人?」あからさまに怪訝な顔をして、男を見ています。
結局、男は10カゴほど通路に並べて、完全に通路を封鎖。
正直、ここまでのクズっぷりを見たのは初めてです。
あまりのひどさに唖然としていると、他のお客さんがレジついでに店員さんに報告したために、店員さんがその男に注意をしました。
すると、あろうがことか男は店員さんと言い争いを始める始末。
「この中から買うから文句言うな!」みたいなことを言っていたようです。
店員さんもそれ以上は強く出れず、カゴを端に寄せて、レジの方へ戻っていかれました。
その後はわかりませんが、おそらく買わなかった本を店員さんに片付けさせるか、めちゃくちゃに棚に戻すか、くらいはやっているでしょうね。
あれだけの本の位置を覚えているはずないので。
これが、せどりの最大の欠点なんです。
お客さんと直接やりとりしないシステム上、自分さえよければそれでいい、という考えの、程度の低い人間がどうしても中に混ざってくるんです。
そして、こんなダメ人間でもせどりなら、多少の利益を得ることができてしまいます。せどりというビジネスの、本当に惜しいところです。
今後もせどりに対するお店側の対策がどんどん強化されていくことは間違いないでしょう。
お店側も利益になりますから、せどりを完全に禁止にはしないでしょうが、周りに迷惑をかけるせどり業者をどんどん排除するようなシステムは、今後、かならず構築されます。
-------------------- 抜粋ここまで ------------------------
いかがですか。厚かましい人もいるものですね。
ただ、こういう人は大きな成功も得られない限り、その厚かましさでどんな世界においてもそこそこ成功したりして^^。
度胸も厚かましさも必要なく、ひたすら合理的かつ知的で、店舗との共存が可能な「パンドラ・メソッド」。
以下をご参考にしていただければ幸いです。
http://pandoramethod.greater.jp/pandora_sublime.html」
余談だけれど、今回検索で偶然に出会った、ネットビジネスをやりながら武道館をめざすという「あくたがわさん」の熱い思いは近頃のブログでも出色のものがある。
クリエイター志望の方は以下の記事の一読をお薦めします。
http://siruriba.com/artist.html