先日行われた『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』制作発表記者会見レポートをお届けしまーす ちょっとボリュームがありますので、分けて投稿いたします
どうぞお付き合いください
このたび、放送スタートに先駆けて、制作発表記者会見が行われ
科学犯罪対策室を立ち上げ“不思議で不可思議な事件”に挑む小比類巻祐一を演じるディーン・フジオカさん
アドバイザーの天才科学者・最上友紀子を演じる岸井ゆきのさん。
科学には弱いが優秀な刑事・長谷部勉を演じるユースケ・サンタマリアさん。
小比類巻の大学時代の後輩で相談相手・三枝益夫を演じる佐藤隆太さん。
小比類巻の亡き妻・亜美を演じる本仮屋ユイカさん。
小比類巻の上司で科学犯罪対策室発足を後押しした警察庁刑事局長・島崎博也を演じる板尾創路さん。
小比類巻の義母、四宮聡子を演じる石野真子さん。
『海猿 ウミザル』シリーズや『MOZU』シリーズ、映画『暗殺教室』シリーズ、『太陽は動かない』等、大ヒット作を次々と手がけた監督・羽住英一郎が登壇しました。
出演者7名と監督による豪華8名での会見で、
それぞれドラマに対する想いなどを語っていただきました
天才科学者・最上を演じる岸井ゆきのさんは、
「今までなら信じられなかったような近未来の科学を通じて犯罪が行われているということを説得力持ってお届けできるように」とドラマの内容に触れながら意気込みを語って下さいました
優秀なベテラン刑事・長谷部を演じるユースケ・サンタマリアさんは、
「検挙数№1という役どころですが、台本には一切そんなシーンがなく、ただのボンクラ(笑)でもそんなところが良い感じになってます。絶対やってやっからな」と冗談交じりにコメント
小比類巻の大学時代の後輩で相談相手・三枝益夫を演じる佐藤隆太さんは、
「益夫(ますお)という名前が非常に気に入っていて、演じられることを光栄に思ってます」と笑顔
「小比類巻さんと先輩後輩の間柄を演じるので、他のシーンとは違ったほっこりとしたシーンになれば」と語ってくれました
小比類巻祐一の亡き妻・小比類巻亜美を演じる本仮屋ユイカさんは、登壇の際に流れた映像に触れ「亜美としてはご主人である祐一さんとのシーンはこれからなので、すごく楽しみにしています。小比類巻さんは数々の難事件に情熱を持って解決していく役どころ。なぜ彼がここまで科学や事件解決に情熱を燃やせるのかというモチベーションの1つが私の演じる亜美の存在だと思うので二人で演じるシーンは、“命の輝き”や生きていることのすばらしさ、きらめきを紡いでいけたら」と自身の役について語ってくださいました。
小比類巻の上司で科学犯罪対策室発足を後押しした警察庁刑事局長・島崎博也を演じる板尾創路さんは、「今回は、ディーン・フジオカさん、ユースケ・サンタマリアさんというカタカナのお名前の方が多いので今回だけ僕もドラマのクレジットをカタカナで“イッツジー・イタオ”にしてとプロデューサーに相談しようかと思ってます。そちらのほうもお楽しみにして頂けたら」とコメントし、会場からは、大きな笑いが
小比類巻の義母、四宮聡子を演じる石野真子さんは、
「ドラマの内容は未来の話だと思っていたら、現実に起きていることなんだなぁと楽しみわくわくドキドキしながら参加しております」とにこやか
羽住監督からは作品の見どころも
「世の中に実際存在することをベースにしています。ここまで科学が進んでいるんだという楽しみ方もして頂けると思う。とはいえ難しい話ではなく科学に向き合った人間がどうしてそんな行動をとるのかということも楽しめるドラマになっています。撮影が始まって1か月以上、編集も始まっていますが撮っていても編集していても手ごたえを感じていますので、早く皆さんに見て頂けるようにと思っています」と語って下さいました