風邪が治らない~~(´;ω;`)ということで、日曜の朝診察している病院に行った。
診察室に入ったら80歳くらいのおじいちゃん先生だった。
目はちょっと白くなっていて、耳も少しだけ聞き取りが悪そうだった。
風邪の症状を説明したら、
おじいちゃん先生「注射嫌いじゃなければ、注射打ったほうが早く治るよ~」
私「お願いします」
おじいちゃん先生は、注射の準備をはじめた。
針をはめて、薬を注射器にセット。
私は注射針をいつ刺されるか、ドキドキしていた。
そして、私にオリンピックの話をしていた。
レスリングが○○○でね~
日本の男子が韓国に負けるのは徴兵制度がないからだよ~
日本の男子はなよなよしているんだよ~
オリンピックは見たのー?
風邪が早く治るコツはね、首からおへそまでは濡らしちゃダメだよ。
乾いたタオルで拭くだけにしてね。
他は洗ってもいいからね。
みんなには内緒だよ。
医者に来る人が居なくなっちゃうからね~うふふ。
お願いだから、早く注射して( ;∀;)
注射器と脱脂綿を持ったまま、おじいちゃん先生は15分くらい喋っていた。
とっても怖くて、ドキドキした。
無事注射して薬もらって帰宅しました。
明け方の私が思った事は、
おじいちゃん先生に恋した錯覚が今でも忘れられません・・・。