ヤル気がないなら振り回さないで下さい
周りとの温度差。
姉妹店との交換研修の話が持ち上がったのが、4月の下旬…それから研修に向けて雛形をつくり、実行させたのは明日香の昼間のメンバーだけ。
今日で全員が研修を終えた。
夜はスポット的に何人か行ってるみたいだけど、行っても小間使い。
姉妹店に至っては誰一人来ない。
「交換研修」のはずが、「明日香の研修」になっている。
何がお互いの店の善し悪しを研究しあう…だ。
姉妹店から来るのは料理長や女将ばかり…
意見も一方的。
明日香の悪いところばかり指摘するだけ。
明日香の頭に反論する肝があるはずもなく、姉妹店との合同ミーティングは明日香の吊し上げ。
言われっぱなしの上司陣…
情けなくないのか

姉妹店の粗を私は見てきた。
スキルは高いが司令塔が居ない。
姉妹店だってバラバラだ。
一番の問題は、上層部が「自分達は出来る」という自信に満ちていて現場が見えていないこと。
先日のblogでも上げたが、「言葉でなく行動が全て」
研修に来ない姉妹店に対して思うのは「来る気がない」ということ。
あほくさい…
社員でもない私だけが、何故に決めごとを守ろうとするんだ。
結果を出そうとするんだ。
ヤル気がないからミーティング自体辞めてしまえばいい。
無駄な時給と時間だ。
本当に良くしたいと信じている私はいつも空回り。
やりもしないことを約束するなよ。
ただの嘘つきだ。
忙しいから?
言い訳です。昼間のメンバーには一ヶ月半、みんなに負荷をかけました。
大変だけど、多少犠牲にしないと得られるものはないと思いました。
昼間の仲間は文句も言わず付き合ってくれました。
そんな仲間たちに私はどんな顔をすればいいんだ。
みんな不安だったよね。
慣れない職場で研修なんて…
仲間が不憫に思えるような事はしないで頂きたい。
今後一切、私は仲間に辛い思いはさせたくない。
私に立場が無いのを本当に悔しく思うよ。
理想と戯言と現実 ~ニンゲンは面白い~
うっは~、何ヶ月ぶりの更新
最近はマイページから即ホストちゃんだったからね(爆)今月遂に萎えた…
めんどくさいと感じるようになったのは、もっとめんどくさい事が出来たから。
今まで店長の特権だったシフト組みが私の仕事に
なっちまった…
昼間に出勤しない店長に現場が見えるわけもなく、トンチンカンなシフトばかり組むから私がブチキレただけの事。
したら「お前がやらなきゃダメだろ」
おい
あんたも支社長ならしっかりしろや。私にキチンと命令も出さずいきなり「シフト組め
」かよ。
毎度の明日香です…
今更驚きませんが…
なんと成り行き任せの集団…
改めて実感…
まぁそんなこんなで、私にまた一つ負荷がかかりました。
が…現場のお姉さんたちは私がやることを望んでくれるので、やり甲斐はあるかなぁ。
とにかく始まったばかりだから分からないけど…
しかしシフト組みと言うのは難しい。
その日の予約、人件費、効率的に動くための相性、天気、賭け、などなど…
数学、理科、心理学、占星術?(笑)
正解を導くには、随分とたくさんの勉強が必要だなぁ…
むかしあるお姉さんが「シフトを組む事を何でそんなに難しく考えるんでしょう…長年の経験を踏まえれば簡単な事です」なんて偉そうに言ってたけど…
店長は全く考えないから、シフト表がロジックパズルになっていたのは事実だけど…
そのお姉さんが言うように「簡単な事」でも決してない。
これをいかに極めていくかが私の課題だ…
あっ!シフトは2週間づつ、提出予定日を守る。
まずは私の目標です。
前置きで全てが完結しそうな勢いですが…
前置きでした。
今から本題です(笑)
しばしお付き合い下さい。
さてさて…仕事をする中で最も厄介な「感情論」。
コイツに汚染されると前にも進めず、後にも退けず、堂々巡りが起こります。
でも職場を作るのも「ヒト」
「ヒト」に感情はつきもの…
だから難しい。
私の考える理想の職場とは、お友達でなく仲間であること。
別に仲良しこよしをしなくても、「いい仕事」がお互いに信頼感を与え、「阿吽の呼吸」で繋がるようになれば、言うことはないですね。
「仲間」の条件は「お友達」なんかよりよっぽどシビアで幅が狭い。
だからこそ「本物」
職場なんだもん…必要なのは傷の舐めあいではない…一緒に戦える強い戦友。
それが私の理想。
しかし現実はやはり「感情論」に流されていくのが人間の性で・・・
圧倒的多数な「感情論」派に、いささか苦しめられております。
なぜに飲み会が必要なのでしょう?
飲み会は、ひとつの目的を達成した後の功労のためにするならわかります。
結束を高めるため、人間関係を作るため?そのために開かれた飲み会は希薄。
悪いとは思いませんが、それに頼っていてはいざという時、綻びが生じます。
それだけ「職場」という社会はシビア。
職場で苦楽を共にすることによってはじめて「信頼」という固い絆で結ばれるのではないでしょうか?
まあ・・・あくまで私の持論で、賛否両論でしょう。
もうひとつ、私の持論
「人は嘘をつく、言葉は偽り」
こんなことを書いていると、自分がロボットのように思われますが・・・
私が管理職になって気をつけていること。
その人を評価するときには、言葉でなく行動を見る。
行動から心理を推測すると、意外に真実が見えてきます。
しかし先ほどの感情論の延長で、「言葉」にこだわる人が大多数。
「何であんな言い方しなきゃいけないの?」
「あの言い方はないよね・・・」
「もっと優しいいいかたあるだろう・・・」
そこか?
問題はそこか??
そこなんだよね・・・・残念ながら。
くっだらない・・・って思うんですが、そう考える人のほうが多いのは否めません。
そして私が怒られます。
上がってくる料理に手直ししないことがないうちの調理場のスキルの低さを指摘したところ、「何であんな言い方するんだ」と裏で・・・裏で・・・問題になっていたそうです。
なぜ裏?
そうです。面と向かって言えない心理がそこにあります。
私の言ったことに間違いがあれば正面から言えるはずなんです。
裏でしか言えないのは「自分に非があることを認めているから」
おバカさんです。
ですが、おバカさんとは言えないので成り行きを黙って見ていることにします。
疲れます。
波風の立たない言い方・・・
気分よく仕事をしてもらえる接し方・・・
笑顔が堪えないようにするため人間関係を作る・・・・
すべてうわべの戯言。
本質は何か?
私らサービスマンは「お客様に喜んでいただくこと」がすべて。
良い料理をいち早く提供し、楽しい食事の時間をより濃いものにするために私たちの接客がある。
これだけです。
プライドの高い調理場をおだてることも、結束を高めるために飲み会をすることも、本当は必要ないんです。
一人ひとりがプロ意識を持っていれば、ダメなものはダメと理解し、反省し、よりよい環境を作るため前に進めばいいだけ。
指摘してくれるなら「ありがたい」と思い、それは自分の欠点と認め、直せばいいだけ。
自分を知れば知るほど人は深くなる。
趣のある人間になる。
そんな人間が集まっていれば、「感情論」で無駄な時間を費やすことなどないのに・・・
とまぁ・・・ないものねだりの私です。
現実はそんなに甘くなく、私の理想の職場へは程遠い・・・
ですが・・・
私と一緒に働いてくれるお姉さんは、非常に理想に近い人たちが残りました。
その幸運には本当に感謝です。
誰一人欠けてはいけない今の仲間たち。
絶対に失わないよう、私は全力を注ごう。
かたちあるもの
これはかつて私が勤めていたお店で、馴染みのお客様から結婚のお祝いにと頂戴した品物だ。
来店される度、言葉を交わす回数も増え、私がお休みの日には「寂しい」と言って下さり、温情をかけていただき、私の接客人生の中で忘れることの出来ないお客様だった。
きっかけは些細な事。
食事の後片付けを手伝っていた諭風人が、私のお茶碗を持ったまま躓いた拍子に割ってしまっただけのこと…
かたちあるものはいつか壊れる。
諭風人も一生懸命お手伝いしただけ…
誰が悪い訳でもない。
だけど目の前には無惨にに割れた想い出の品。
現状を受け止められない気持ちだけが残ってしまった。
夫婦茶碗だっただけに胸が痛む…
割れた茶碗を丁寧に紙で包んでいると、なんとも言えない哀しい気持ちが押し寄せた。
ワレモノだから一度はゴミ箱へ処分したけど、明日の朝庭に埋めることにする。やっぱり特別な想い出だから…
旦那のお茶碗は無事で、同柄の湯呑みは残ってくれた。
完全に消えたわけではない…
たとえいつか無くなる日が来ても、温かい想い出は心にしっかりしまってあるから大丈夫。
こうして文章にして残していくことで、やっと気持ちの整理がついた。
素敵なお茶碗を探そうと思う。