さーいれんなーい
彫ーりーなーいっ
動物の生態学上、クマは冬眠するって事で仕方ないと思いますちん
そんな訳でプログを穴の中からしたためています
ぎしっかぎしっか
え?
年の瀬にふざけている?
え?
ならクマの本性むき出しにして戦ってよか?
ああ、闘いと言えば、年納めのアマチュアプロレスにイチオシの健康プロレスのマッキーが
出るっていうんで行ってきました。
冬眠中のねぼけまなこで観て来ましたから、手短に振り返って年を納めますちん。
お題目は「~カツシカ☆メリークライマックス2012~」として2012年12月23日
WINの本拠地である葛飾区のエイトホールにて。
僕ちん同様にお子様に大人気のゼロングショーに
今回はなんと第一試合で御年54歳のレスラーが復活!
第一試合:JWA第4の戦士復活!
二代目ハンニバル清水 vs フライヤー河西
イエローパンツも身のこなしもオーバー50には見えない感じ。
反則攻撃にはきっちり反則を持って制しましたがハンニバル清水の全体重のっけ盛りの
エルボーはかわせませんでした。
でも年齢なんて関係なく好きな事に挑む姿は清々しい感じ。
第二試合は、大は小を兼ねる。小も大を兼ねる
ハリケーン津田 vs リヴァーサル沢(RAW)が予定されていましたが
なんとハリケーン津田選手が怪我の欠場により、作業IN藤原選手とリヴァ沢が対戦。
作業IN藤原はメットに作業服とかなり見た目の期待値が上がりましたが
リヴァ沢はいつもの軽い身のこなしで、ヘッドロックにフットスタンプと容赦なく攻め立てます。
ああ、一度でいいからわっちも全身全霊のフットスタンプやらかしたい。
リヴァ沢は、ハリケーン津田と戦えなかった怒りのたけで入場時に持参したラダーも使って
作業IN藤原をあっけなくしとめちゃった。
最後にやっぱり今回の対戦カードへの怒りとハリケーン津田選手への予告の捨て台詞で去っていきますが、身のこなしの軽さと爽やかさからリヴァ沢はいつも好青年に見えてしまう。
会場からもそんな好青年を戒めるかの様に「あいつ悪いやつだなぁ」って声があがっていました。
第三試合:試練をGET!vsそれぞれの先輩
DRAGON RYUGA選手&ヴァサラ・イケウチ選手(秋葉原)の現王者に挑むのは KONG-T選手と風摩破琉選手(秋葉原)によって結成された「Get」。
うん、小さい「っ」は入れないでね。
おもっきしダンディ臭が立ちこめそうだから。
今回はWINの先輩後輩であるDRAGON RYUGA選手VS KONG-T選手と秋葉原の先輩後輩である
ヴァサラ・イケウチ選手VS風摩破琉選手の図式。
まず驚いたのがDRAGON RYUGA選手の気合いの雄叫び。
次に驚いたのが風摩破琉選手のキックの音の良さ。
前よりもキックに重量感がある感じ。
先輩相手に蹴り上げる。
そしてWINの先輩後輩勝負は、KONG-T選手がコーナーにDRAGON RYUGA選手を追いつめて
容赦なく腕を狙うとDRAGON RYUGA選手が
「痛い痛い痛ぁーい」
とその痛さを自分で実況。
あ、あっ、あたらしいっ!
かつてこんなに痛みを包み隠さずもらしてしまうレスラーがいただろうか?
今回は痛みや気合いを大声にして挑むDRAGON RYUGA選手。
攻めはGETが優勢でしたが、DRAGON RYUGA選手がKONG-T選手の攻撃を一瞬で交わしKONG-T選手の上に乗り上げ
そのままエビ固めで勝利。
でもGetの好戦を讃えて、第五試合でタッグに勝利したチームとの次回対戦が決定。
王者に決してヒケをとらないチームだけにこのカードも楽しみな感じ。
そしてお目当ての第四試合:次期エース候補TATSUYAの真価を問う
TATSUYA 選手vs マッキー(健康)
ええ、最初に言っておくわ。
TSUTAYAじゃなくてTATSUYA選手は、WINに今年入団した期待のホープなの。
チェーン展開はしてないしレンタルもしてないの。
そろそろ私的にはお仕事を離れてあんなDVDやらこんなブルーレイも借りまくっちゃいたい
ところだけど。
それにTATSUYA選手にとってはいわゆるホームでその真価が問われるという事で
若さとパワーで勝ちにくるのは目に見えてる。
おまけにTATSUYA選手もジャーマンスープレックスの使い手との噂。
私も他でTATSUYA選手の試合を何回か観た事あるけど、まぁ激しくチョップされても
「気持ちいぃー」を連呼というパワーが有り余っているです。
それでもきっとマッキーは年納めに見せてくれるはず。
マッキー
え?
コールがひかえめなんじゃないかって?
あちきば心で応援しちょるとね。
TATUSYA選手は始終ぎらついた感じでがっついてマッキーを力で倒そうとする気満々。
そんなTATSUYA選手を飄々とかわすマッキー。
なんと客席に行って、お客さんと握手したり、デジカメを借りてTATSUYA選手の写真を撮りだしちゃった。
マッキーは、なんだか運動会で子供を撮影するお父さんキャラになり愛おしい目でTATSUYA選手を見守り、この光景にTATSUYA選手が固まっているのがおもしろかった。
「ええ、うちの子がね、今ね試合しているんですよ。いいでしょ。チョップ結構パワフルでしょ?こんなに赤くなっちゃうんだもんなぁ。わっはっは。」
なんか無言でそんな事をくっちゃべってる感じ。
それでもTATSUYA選手も執拗なチョップでマッキーを攻め立て客席から観ても
マッキーの胸板が真っ赤になっている明白。
完全に若さと力VSテンポと技巧の勝負になってたな。
今回はパイルもそんじょそこらのパイルじゃなくってゴッチ式ぞ。
そして写真は無いけど、マッキーから先手のジャーマンスープレックス。
これをTATSUYA選手がかわして更にジャーマンスープレックス。
これをマッキーも2カウントでかわしたっ。
このWジャーマンだけど、写真は無いけどやっぱり反りと形の美麗さはマッキーのが
上手だったな。
そして両者のジャーマンの傷跡残る中、マッキーが観た事無い様なパイルを仕掛けたっ。
これにふらつきながらもTATSUYA選手がラリアットで応戦。
そしてそのまま二人とも立ち上がる事無く、レフリーが試合をストップ。
水を飲まされ正気に帰ったTATSUYA選手がマッキーからカウントを取ろうとするも
両者引き分け。
それでも見応えばっちりの試合だったな。
うんTATSUYA選手、イイ選手だ。
これにマッキーの様に積み重ねるテクニックが備わればおっかない相手だね。
今年のマッキーの試合の中でも、一番おもしろかったな。
そしてセミファイナルではWIN認定世界タッグ選手権試合~混迷のタッグタイトル戦線。
前田明日(LINKS長野)&マッチョ・マイケルズ(LINKS埼玉) vs 平田明(秋葉原)&冥土びーすと(秋葉原)。
この試合でわかったのは、冥土さんがさすがに女子の流行に敏感なところ。
なんと三つ編みを先取り。
廃れたはずの三つ編み文化復活を先取り。
勝負おパンツのしましまパンツも封印して、三つ編みにかけるっ。
冥土びーすともメッシュのいやらしい感じのコスチュームでかけるっ。
この願がきいたのか、ベテランのマッチョ・マイケルズも冥土さんの餌食に。
これでGetと冥土さんコンビの次回対戦が決定。
そしてメインイベントはWIN認定世界ヘビー級選手権試合~葛飾最強vs秋葉原最強~
プリンス石井選手 vs サド選手(秋葉原)。
サド選手は、小さくて若く見えるけど、ブレずに強い選手。
試合中に不安定になってるのを観た試しがないです。
やはりホームの葛飾では、ホームのプリンス石井選手に決めてほしいところでしたが
欽ちゃんキックにセントーンよりも、サド選手の徹底した腕攻めと腕固めがもう観てるだけで
痛そうでした。
ドロップキックに ハイキックとキック力も安定したままサド選手が勝利。
デジカメにカードが入っていなかったのでサド選手の強いところが写せていませんが
やっぱりあきれるくらい強かったです。
そしてプリンス石井選手の無念さを引き継いで、マッキーと引き分けた
TATSUYA選手が次回サド選手に挑む事が決定。
これも面白いカードになりそうです。
2012年最後に見納めたプロレスは大満足っ。
寒い時期は、うとうとすぐに眠くなっちゃうけど
決して眠くなる事もなく最後まで楽しめました。
こっそりもっこり楽しみにしているスマイルプリキュアを見切らずして
家を出た甲斐がありました。
さてあと5時間半ほどで2012年が終わりますね。
年越しそばを程よい感じで食べて良いお年をね。
2013年、もっときっと笑顔に溢れた1年になりますように
彫ーりーなーいっ
動物の生態学上、クマは冬眠するって事で仕方ないと思いますちん
そんな訳でプログを穴の中からしたためています
ぎしっかぎしっか
え?
年の瀬にふざけている?
え?
ならクマの本性むき出しにして戦ってよか?
ああ、闘いと言えば、年納めのアマチュアプロレスにイチオシの健康プロレスのマッキーが
出るっていうんで行ってきました。
冬眠中のねぼけまなこで観て来ましたから、手短に振り返って年を納めますちん。
お題目は「~カツシカ☆メリークライマックス2012~」として2012年12月23日
WINの本拠地である葛飾区のエイトホールにて。
僕ちん同様にお子様に大人気のゼロングショーに
今回はなんと第一試合で御年54歳のレスラーが復活!
第一試合:JWA第4の戦士復活!
二代目ハンニバル清水 vs フライヤー河西
イエローパンツも身のこなしもオーバー50には見えない感じ。
反則攻撃にはきっちり反則を持って制しましたがハンニバル清水の全体重のっけ盛りの
エルボーはかわせませんでした。
でも年齢なんて関係なく好きな事に挑む姿は清々しい感じ。
第二試合は、大は小を兼ねる。小も大を兼ねる
ハリケーン津田 vs リヴァーサル沢(RAW)が予定されていましたが
なんとハリケーン津田選手が怪我の欠場により、作業IN藤原選手とリヴァ沢が対戦。
作業IN藤原はメットに作業服とかなり見た目の期待値が上がりましたが
リヴァ沢はいつもの軽い身のこなしで、ヘッドロックにフットスタンプと容赦なく攻め立てます。
ああ、一度でいいからわっちも全身全霊のフットスタンプやらかしたい。
リヴァ沢は、ハリケーン津田と戦えなかった怒りのたけで入場時に持参したラダーも使って
作業IN藤原をあっけなくしとめちゃった。
最後にやっぱり今回の対戦カードへの怒りとハリケーン津田選手への予告の捨て台詞で去っていきますが、身のこなしの軽さと爽やかさからリヴァ沢はいつも好青年に見えてしまう。
会場からもそんな好青年を戒めるかの様に「あいつ悪いやつだなぁ」って声があがっていました。
第三試合:試練をGET!vsそれぞれの先輩
DRAGON RYUGA選手&ヴァサラ・イケウチ選手(秋葉原)の現王者に挑むのは KONG-T選手と風摩破琉選手(秋葉原)によって結成された「Get」。
うん、小さい「っ」は入れないでね。
おもっきしダンディ臭が立ちこめそうだから。
今回はWINの先輩後輩であるDRAGON RYUGA選手VS KONG-T選手と秋葉原の先輩後輩である
ヴァサラ・イケウチ選手VS風摩破琉選手の図式。
まず驚いたのがDRAGON RYUGA選手の気合いの雄叫び。
次に驚いたのが風摩破琉選手のキックの音の良さ。
前よりもキックに重量感がある感じ。
先輩相手に蹴り上げる。
そしてWINの先輩後輩勝負は、KONG-T選手がコーナーにDRAGON RYUGA選手を追いつめて
容赦なく腕を狙うとDRAGON RYUGA選手が
「痛い痛い痛ぁーい」
とその痛さを自分で実況。
あ、あっ、あたらしいっ!
かつてこんなに痛みを包み隠さずもらしてしまうレスラーがいただろうか?
今回は痛みや気合いを大声にして挑むDRAGON RYUGA選手。
攻めはGETが優勢でしたが、DRAGON RYUGA選手がKONG-T選手の攻撃を一瞬で交わしKONG-T選手の上に乗り上げ
そのままエビ固めで勝利。
でもGetの好戦を讃えて、第五試合でタッグに勝利したチームとの次回対戦が決定。
王者に決してヒケをとらないチームだけにこのカードも楽しみな感じ。
そしてお目当ての第四試合:次期エース候補TATSUYAの真価を問う
TATSUYA 選手vs マッキー(健康)
ええ、最初に言っておくわ。
TSUTAYAじゃなくてTATSUYA選手は、WINに今年入団した期待のホープなの。
チェーン展開はしてないしレンタルもしてないの。
そろそろ私的にはお仕事を離れてあんなDVDやらこんなブルーレイも借りまくっちゃいたい
ところだけど。
それにTATSUYA選手にとってはいわゆるホームでその真価が問われるという事で
若さとパワーで勝ちにくるのは目に見えてる。
おまけにTATSUYA選手もジャーマンスープレックスの使い手との噂。
私も他でTATSUYA選手の試合を何回か観た事あるけど、まぁ激しくチョップされても
「気持ちいぃー」を連呼というパワーが有り余っているです。
それでもきっとマッキーは年納めに見せてくれるはず。
マッキー
え?
コールがひかえめなんじゃないかって?
あちきば心で応援しちょるとね。
TATUSYA選手は始終ぎらついた感じでがっついてマッキーを力で倒そうとする気満々。
そんなTATSUYA選手を飄々とかわすマッキー。
なんと客席に行って、お客さんと握手したり、デジカメを借りてTATSUYA選手の写真を撮りだしちゃった。
マッキーは、なんだか運動会で子供を撮影するお父さんキャラになり愛おしい目でTATSUYA選手を見守り、この光景にTATSUYA選手が固まっているのがおもしろかった。
「ええ、うちの子がね、今ね試合しているんですよ。いいでしょ。チョップ結構パワフルでしょ?こんなに赤くなっちゃうんだもんなぁ。わっはっは。」
なんか無言でそんな事をくっちゃべってる感じ。
それでもTATSUYA選手も執拗なチョップでマッキーを攻め立て客席から観ても
マッキーの胸板が真っ赤になっている明白。
完全に若さと力VSテンポと技巧の勝負になってたな。
今回はパイルもそんじょそこらのパイルじゃなくってゴッチ式ぞ。
そして写真は無いけど、マッキーから先手のジャーマンスープレックス。
これをTATSUYA選手がかわして更にジャーマンスープレックス。
これをマッキーも2カウントでかわしたっ。
このWジャーマンだけど、写真は無いけどやっぱり反りと形の美麗さはマッキーのが
上手だったな。
そして両者のジャーマンの傷跡残る中、マッキーが観た事無い様なパイルを仕掛けたっ。
これにふらつきながらもTATSUYA選手がラリアットで応戦。
そしてそのまま二人とも立ち上がる事無く、レフリーが試合をストップ。
水を飲まされ正気に帰ったTATSUYA選手がマッキーからカウントを取ろうとするも
両者引き分け。
それでも見応えばっちりの試合だったな。
うんTATSUYA選手、イイ選手だ。
これにマッキーの様に積み重ねるテクニックが備わればおっかない相手だね。
今年のマッキーの試合の中でも、一番おもしろかったな。
そしてセミファイナルではWIN認定世界タッグ選手権試合~混迷のタッグタイトル戦線。
前田明日(LINKS長野)&マッチョ・マイケルズ(LINKS埼玉) vs 平田明(秋葉原)&冥土びーすと(秋葉原)。
この試合でわかったのは、冥土さんがさすがに女子の流行に敏感なところ。
なんと三つ編みを先取り。
廃れたはずの三つ編み文化復活を先取り。
勝負おパンツのしましまパンツも封印して、三つ編みにかけるっ。
冥土びーすともメッシュのいやらしい感じのコスチュームでかけるっ。
この願がきいたのか、ベテランのマッチョ・マイケルズも冥土さんの餌食に。
これでGetと冥土さんコンビの次回対戦が決定。
そしてメインイベントはWIN認定世界ヘビー級選手権試合~葛飾最強vs秋葉原最強~
プリンス石井選手 vs サド選手(秋葉原)。
サド選手は、小さくて若く見えるけど、ブレずに強い選手。
試合中に不安定になってるのを観た試しがないです。
やはりホームの葛飾では、ホームのプリンス石井選手に決めてほしいところでしたが
欽ちゃんキックにセントーンよりも、サド選手の徹底した腕攻めと腕固めがもう観てるだけで
痛そうでした。
ドロップキックに ハイキックとキック力も安定したままサド選手が勝利。
デジカメにカードが入っていなかったのでサド選手の強いところが写せていませんが
やっぱりあきれるくらい強かったです。
そしてプリンス石井選手の無念さを引き継いで、マッキーと引き分けた
TATSUYA選手が次回サド選手に挑む事が決定。
これも面白いカードになりそうです。
2012年最後に見納めたプロレスは大満足っ。
寒い時期は、うとうとすぐに眠くなっちゃうけど
決して眠くなる事もなく最後まで楽しめました。
こっそりもっこり楽しみにしているスマイルプリキュアを見切らずして
家を出た甲斐がありました。
さてあと5時間半ほどで2012年が終わりますね。
年越しそばを程よい感じで食べて良いお年をね。
2013年、もっときっと笑顔に溢れた1年になりますように