↓ AFP(2017.5.11) より
ふさふさした白いたてがみが愛らしいチーターの三つ子が東京都
日野市の多摩動物公園(Tama Zoological Park)で公開されており、
チーター舎の前は順番待ちの来園者が列をなすなど連日にぎわい
を見せている。
気温が上昇した11日は、日陰で休憩を繰り返し取りながらも元気に
じゃれあう3頭の姿に園児から大人までが歓声をあげていた。
↓ 4頭一緒に登場! о(ж>▽<)y ☆
↓ 1頭は甘えん坊モードのようです (^ω^)
チーターの赤ちゃんは、生後から約半年は背中に白っぽいたてがみ
のような毛が生えており、サバンナの草むらに身を隠す時に効果的と
されている。
2月に生まれたオス2頭、メス1頭は、すでに馬肉など成獣と同じ餌を
食べ、日に日にたくましく 成長。
今回が初産の4歳の母親が周囲を警戒し見守る中、所狭しと 走り
回っている。
↓ 2頭は遊びモード
↓ ・・・(;´∀`)
↓ 一緒に遊んであげてるのか、「いい加減にしなさ~い!!」
なのか・・・
↓ お母さんの苦労はどこ吹く風・・・「疲れたね」
同園の近隣に住む土方勇(Isamu Hijikata)さん(69)は、4月8日の一般
公開以来ほぼ毎日、砂を巻き上げ疾走する姿や、母親に甘える様子
などをカメラに収めてきた。
「ネコ科の猛獣はみな好きだが、その中でもチーターは躍動感に
あふれている」と魅力を語った。
英国ロンドン動物学会の報告では、チーターの野生での生息数は
およそ7,100頭で、最盛期のわずか9%。
危急種から絶滅危惧種への引き上げも提言されていますが、生息域
の開発、密猟などで危機的状況です。
また、チーターは活動範囲が約48㎞四方と非常に広く、保護区域を
設定しても それを超えてしまいます。
すると、人間の生活圏と被ってしまい、餌となる草食動物を人間に
狩られてしまったり、車に轢かれたり家畜を狙って駆除されたりという
事態も起こってしまいます。
現在、保護区域内に生息しているのは2,360頭程度に留まると推定
されています。
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