『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 甲殻類大暴れ! | パンデモニウム

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日々の気になるコト・モノを万魔のごとく脈絡なく取り上げていきます

※何度かのブログフォーマット変更により改行ポイントがずれてしまい、ほとんどのページがガタガタになっております。
読み難くて申し訳ないです。

11日の 『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』 は、3本立てでした。


海のターザン


コブシメ・・・前項 「『飛び出せ!科学くん SP』 東京の野生動物 前編」  を

      参照して下さい。



海中王者ウミキング


  王冠1モンハナシャコ VS トラフシャコ ・・・圧倒的体格差もなんのその、

                           モンハナシャコの繰り出すハード

                           パンチにトラフシャコもKO

  王冠1ハリセンボン VS ベニツケガニ ・・・ベニツケガニがハサミで先制する

                          も、ハリセンボンの威嚇に戦意喪失

    タカアシガニ VS 王冠1ヌタウナギ ・・・ヌタウナギのヌタ(粘液)であわや

                          タカアシガニが呼吸困難に。

    アメリカンロブスター(レッド) VS 王冠1アメリカンロブスター(ブルー)

      ・・・ガップリ四つに組み合い、背後を取ったブルーがレッドをひっくり返し

       そのまま勝利。

    モンハナシャコ VS ベニツケガニ ・・・モンハナシャコのハードパンチで、

                           何と水槽のガラスが割れ(!)、

                           ノーゲーム



モンハナシャコ・・・体長:約12~15㎝

           体色は青緑色と赤色で、鮮やか(個体差有り)。

           捕脚をハンマーの様に打ち出し、貝などを割ります。

           英名は「ピーコック・マンティス・シュリンプ(Peacock mantis

          shrimp)」、クジャク、カマキリ、エビと3つもの動物名が (^ω^)

           前項 「『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!SP』」

          も参照して下さい。


 ↓ Wikipedia より(以下2点)


パンデモニウム-モンハナシャコ03

 ↓ 雌


パンデモニウム-モンハナシャコ02

 ↓ oceanproaquatics より


パンデモニウム-モンハナシャコ01



トラフシャコ・・・軟甲綱口脚(シャコ)目トラフシャコ科

         全長:40㎝程に成長する、世界最大種

         カマキリの様な捕脚を持ち、魚などを捕らえます。

         黄色と黒色の縞模様からその名(虎斑)を持ちますが、英名では

        「ゼブラ・マンティス・シュリンプ(Zebra mantis shrimp)」・・・(;´∀`)



 ↓ Central Pacific Crustacea より(以下2点)


パンデモニウム-トラフシャコ01


パンデモニウム-トラフシャコ02



ハリセンボン・・・条鰭綱フグ目ハリセンボン科

          全長:20~40㎝程

          肉食性で、上下2本の強靭な歯を持ちます。

          危険を察すると、海水を吸い込み、身体を膨らませ、鱗が変化

         した、およそ350本のトゲを立たせて身を守ります。


 ↓ Wikipedia より


パンデモニウム-ハリセンボン01

 ↓ FISH INDEX より

 
パンデモニウム-ハリセンボン02



ベニツケガニ・・・軟甲綱十脚(エビ)目ガザミ科ベニツケガニ属

          甲幅:約8㎝で、比較的大型のカニ

          紅付蟹という様に、赤褐色が一般ですが、変異が多いです。

          ハサミは強力

          磯にも普通にいますが、水深20~30mの岩場に見られます。


 ↓ FLORIDA MUSEUM OF NATURAL HISTORY より


パンデモニウム-ベニツケガニ01



ヌタウナギ・・・前項 「『夢!どうぶつ大図鑑』 その2:沼津港深海水族館」  を

        参照して下さい。



タカアシガニ・・・軟甲綱十脚(エビ)目クモガニ科タカアシガニ属(1属1種)

          甲幅:約30㎝、甲長:約40㎝、雄が鋏脚を広げると3mを超える事

         が有ります。

         この為、現生の節足動物では世界最大種とされます。

          歩脚より鋏脚の方が長いのは、成体の雄です。

          およそ1,200万年前に登場し、以来姿を殆ど変えていないので、

         「生きた化石」と呼ばれています。

          日本近海の水深200mに生息しています(繁殖時期になると、

         水深50m程の場所に移動)。


 ↓ Wild About The World より


パンデモニウム-タカアシガニ01

 ↓ Samogo より


パンデモニウム-タカアシガニ03

 ↓ THE HOUSE OF MYSTERY より


パンデモニウム-タカアシガニ02



アメリカンロブスター

  ・・・軟甲綱十脚(エビ)目アカザエビ科ロブスター属

    体長:50~120㎝

    別名:ウミザリガニ、オマールエビ(Homardはフランス語でハンマー。但し、

   ヨーロピアンロブスターもオマールエビと呼ぶので、食材としての名前

   でしょう)

    強大な鋏脚を持っています。

    カナダからカリブ海までの大西洋西岸に分布します。

    通常、水深50m以浅の砂礫底に生息。

    稀に色素変異で青色の個体が発見されています。


 ↓ english class より


パンデモニウム-アメリカンロブスター01

 ↓ Audubonmagazine.org より


パンデモニウム-アメリカンロブスター02
                                                                                      

 ↓ LiVEJOURNAL より  青色変個体


パンデモニウム-アメリカンロブスター03 青色変個体

 ↓ fauna より  雌雄モザイク(あしゅら男爵の様に雌雄半々なのです)


パンデモニウム-アメリカンロブスター04 雌雄モザイク



シビレエイ・・・前項 「『夢!どうぶつ大図鑑』 その2:沼津港深海水族館」  を

       参照して下さい。



ブルーコーナーの石垣幸二氏がレフェリーだけに、沼津港深海水族館からの

出張生物が多かったようですね (;´∀`)

                                                                            

                                                                              

もう1本は、

お茶プロジェクト

でした。

                                                                             

                                                                               

参考記事: 沼津港深海水族館オープン」

                                                                             

                                                                                

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