『世界ふしぎ発見!』 アメリカの絶景 | パンデモニウム

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日々の気になるコト・モノを万魔のごとく脈絡なく取り上げていきます

※何度かのブログフォーマット変更により改行ポイントがずれてしまい、ほとんどのページがガタガタになっております。
読み難くて申し訳ないです。

18日の 『世界ふしぎ発見!』 は、

アメリカ 見たこともない奇跡の絶景!!

でした。


シャスタ山・・・カリフォルニア州北部の火山。

        番組では、標高4,317mとされていましたが、現在は4,322mに訂正

       されています。

        主峰シャスタと、側火山シャスターナから成ります。

        「クリスタルガイザー」の源泉でもあります。

        富士山との類似点が有り、「東西の門」に喩えられます。


  ↓ Tek-Gnostics より


パンデモニウム-シャスタ山01
                                                                                                

 ↓ KEVIN LAHEY HP より


パンデモニウム-シャスタ山02
                                                                                

 ↓ Northern California Hiking Trails より


パンデモニウム-シャスタ山03



シャスタ・デイジー・・・双子葉植物綱キク目キク科フランスギク属

             ルーサー・バーバンクに依り品種改良された観賞用植物。

             日本のハマギクも交配されています。

             その名は、シャスタ山の冠雪に由来します。


 ↓ Wikipedia より


パンデモニウム-シャスタ・デイジー01



ルーサー・バーバンク・・・1849~1926

                アメリカの植物学者、園芸家で、トーマス・エジソン、

               ヘンリー・フォードと並んで「アメリカの三大発明家」と

               称されます。


 ↓ 中央がバーバンク、カッコイイ爺様方といった趣 (^ω^)


パンデモニウム-ルーサー・バーバンク01



バーバンク・ウチワサボテン

  ・・・双子葉植物綱ナデシコ目サボテン科ウチワサボテン(オプンティア)属

    バーバンクがメキシコのウチワサボテンを基に改良した品種で、トゲが

   無く、ステーキとして食用になります。


 ↓ The Garden Tourist より  バーバンク邸の庭園で


パンデモニウム-バーバンクウチワサボテン01
                                                                                     

 ↓ TCSS Plants Databases より


パンデモニウム-バーバンクウチワサボテン02



グレイジェイ・・・鳥綱スズメ目カラス科Perisoreus属

         和名:カナダカケス

         全長:約30㎝。

         アメリカ西部の山岳地帯に生息し、雑食です。


パンデモニウム-グレイジェイ01



ウァーウィープフードゥー(Wahweap Hoodoo;杉の木の谷間)

  ・・・アメリカのカッパドキアと云われます。

    硬い石が乗っている下の柔らかい石が侵食されて、奇景を呈しています。

    この仕組みもカッパドキアと同様です。


 ↓ America-dreamz より


パンデモニウム-ウァーウィープフードゥー01
                                                                                   

 ↓ Graham Curry Photography より


パンデモニウム-ウァーウィープフードゥー02



キャニオンランズ国立公園・・・アメリカ・ユタ州の国立公園で、コロラド川と

                 グリーン川に侵食された峡谷です。


 ↓ concierge.com より  「メサ・アーチ」


パンデモニウム-キャニオンランズ国立公園01 メサ・アーチの朝日
                                                                                    

 ↓ 「アズテック・グラナリー」  断崖絶壁なのですが、貯蔵庫として利用されて

  いました。


パンデモニウム-キャニオンランズ国立公園02 アズテック・グラナリー



ハウス・オン・ファイアー・・・アメリカ・ユタ州ミュール・キャニオン(Mule Canyon)

                に存在する、アナサジ文化による、岩をくり抜いた

                遺跡。

                 岩の黒い部分が水で流され、炎の様に見えます。


 ↓ STEPHAN W OACHS より


パンデモニウム-ハウス・オン・ファイアー01


パンデモニウム-ハウス・オン・ファイアー02



ムーン・ハウス・・・これもアナサジ文化によります。

           アナサジの人々は、アメリカ先住民で、かご作りを得意とした

          為、「バスケット・メーカー」とも呼ばれます。また、現在では、

          古代プエブロ人、先プエブロ人などの呼称が定着しつつ

          あります。

           月の満ち欠けなどが描かれています。


 ↓ MoonHouse より


パンデモニウム-ムーン・ハウス01


パンデモニウム-ムーン・ハウス02



チャコ・キャニオン・・・番組で紹介されたアナサジ最大の遺跡は、プエブロ・

            ボニートと呼ばれます。

             半円形の砦の様な街で、春分・秋分に光が差し込む部屋が

            有り、天体観測が行われていました。

             かに星雲が誕生した、1054年の超新星爆発を表すと思われ

            る壁画が残されています。

             プエブロ・ボニートを含むチャコ文化国立歴史公園は、

            1987年 世界文化遺産に登録されました。


 ↓ SCOTT HAEFNER より


パンデモニウム-チャコ・キャニオン02
                                                                                        

 ↓ Travlin’ with John より  再現図


パンデモニウム-チャコ・キャニオン01
                                                                                        

 ↓ ahautravel.com より  左下がかに星雲の超新星爆発(!?)

  因みに、かに星雲の超新星爆発は、日本でも記録されていました。


パンデモニウム-チャコ・キャニオン03 かに星雲誕生











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