『ダーウィンが来た！』　エリマキトカゲの事

22日の　『ダーウィンが来た！』　は、エリマキトカゲでした。

オーストラリア・ダーウィンの公園。

ちょっとした木立が有れば生きていけるので、街中にも生息しています。

ダーウィンには、「エリマキトカゲ飛び出し注意」の看板も。

エリマキトカゲ・・・爬虫綱有鱗目アガマ科エリマキトカゲ属

　　　　　　　　　　　全長は、大きなもので90㎝。

　　　　　　　　　　　基本的には樹上棲で、木から地上の虫などを見つけ、捕食

　　　　　　　　　　します。　この時、虫の位置を把握し易いように、2本足で立って

　　　　　　　　　　歩きます。

　　　　　　　　　　　通常、トカゲは嗅覚が発達していますが、エリマキトカゲは、

　　　　　　　　　　視力が良いです。

　　　　　　　　　　　エリマキは、左右2本ずつ骨が入っており、アゴの皮膚のたるみ

　　　　　　　　　　が発達したものと考えられています。

　　　　　　　　　　　口を開いてエリを立てる事で、敵を威嚇します。　また、雌への

　　　　　　　　　　求愛ディスプレイとして、エリをヒラヒラさせます（雄の方がエリが

　　　　　　　　　　大きい）。

　↓　Ｗｉｋｉｐｅｄｉａ　より（以下4点）

　↓　フィリップ・パーカー・キング（Phillip Parker King）・著　

　　　『Narrative of a Survey Volume 2』　より

　↓　エルンスト・ヘッケル（Ernst Heinrich Philipp August Haeckel）・著　

　　『Kunstformen der Natur（自然の芸術的形態）』　のトカゲの項（1904）より

　　トカゲの中でも（私好みの）珍奇な者揃いですが、左下にエリマキトカゲが

　　います　(´∀｀)