2日の 『世界の果てまでイッテQ!』 は、新春珍獣祭りスペシャルでした。
珍獣ハンターイモト 珍獣大図鑑スペシャル
ナミブランド自然保護区を中心としたナミビアの珍獣です (^ω^)
アフリカタマゴヘビ・・・爬虫綱有鱗目ナミヘビ科タマゴヘビ属
卵しか食べず、歯も毒も無いです。
卵一つで数ヶ月は絶食出来ます(殻は吐き出す)。
危険を感じると鱗を擦り合わせて、警告音を出します。
↓ Wikipedia より 満腹中 =3
ラーテル・・・哺乳綱食肉目イタチ科ラーテル属
「世界一怖いもの知らずの動物」として、ギネスブックに登録されて
います。
その特徴は、頑丈で柔軟な皮膚で、ライオンの牙や、ヤマアラシの
針も通しません。
この為、ライオンに立ち向かったり、ヘビを食べたり(毒が効かない)
します。
全長1m程。 雑食ですが、蜂蜜が好物。
ミツオシエ科の小鳥が蜂の巣の在り処をラーテルに教え、ラーテル
が蜂の巣を破壊した後、小鳥は蜜蝋のおこぼれに与る、という
共生関係を持ちます(童話みたい)。
↓ Wikipedia より
↓ ナショナルジオグラフィック公式日本語サイト より もがーっ!!
パフアダー・・・前項 「『飛び出せ!科学くん』 in ケニア」 もドウゾ
最大で190㎝程。 珍しい排泄シーンが撮られました。
↓ Wikipedia より
モパニワーム(Mopane Worm)
・・・モパネワームとも。ヤママユガ科の幼虫で、南アフリカ周辺の伝統食材。
スーパーでも売っており、缶詰も有るようです。
イモトさんに拠ると「スパイシーな佃煮」?
↓ Wikipedia より 頭は右側です。
調理後の画像はチョイグロかもなので、一番下へ・・・(;^ω^) ↓↓
ヒョウ・・・哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属アフリカヒョウ
発信機を付けて保護しており、通常は滅多に見ることが出来ないです。
チーターと異なり、人に懐かないそうです。
模様は茶色いドットに黒い縁取り。
耳の裏の先が白いのは、ヤマネコなどにも見られますが、茂みの中で
子供が親を認識する為と云われています。
前項 『飛び出せ!科学くん SP』 その1」 アムールヒョウも参照して
下さい。
↓ Wikipedia より
↓ 日経ビジネスオンライン より
アフリカオオコノハズク
・・・鳥綱フクロウ目フクロウ科コノハズク属
『ザ・ベストハウス123』 でお馴染みのポポちゃんが登場。
↓ Wikipedia より
↓ 敵に発見され難いように、細くなります。
シャベルカナヘビ・・・爬虫綱有鱗目カナヘビ科
暑い砂漠でダメージを抑える為、脚を片方ずつ上げます。
↓ ナミビアの切手にもなっています。 脚も熱くなると胴体着陸でしばらく
遣り過します。
サカダチゴミムシダマシ
・・・昆虫綱鞘翅(しょうし)目ゴミムシダマシ科
逆立ちして、朝露が付いた身体から口に集めて飲みます。
パルマトゲッコウ・・・爬虫綱有鱗目ヤモリ科
ミズカキヤモリとも。 全長10~15㎝。 体色が半透明。
水滴が付いた眼を舐めて水分を補給します。
ヨロイリクコオロギ(Madiga Liberiana)
・・・昆虫綱直翅目コオロギ科
ヨロイリクコオロギは、Armoured Ground Cricket の直訳。
体長60㎜程。
何か黄色い汁を出してましたね (;^ω^)
サバクキンモグラ・・・哺乳綱テンレック目キンモグラ科サバクキンモグラ属
目が退化しています。
いわゆるモグラとは、目レベルで別の種ですね。
スキンク・・・番組ではザックリとした名称で、種の同定が出来ないのですが、
サバンナダーツスキンクが近いのかな、と思います。
爬虫綱有鱗目トカゲ科アコンティアス属
脚が退化したトカゲです。
確かに、今回は「珍獣」が多かったです (´∀`)