道端で「ひっつき虫(くっつき虫)」を二種類、見掛けました (´∀`)
小学生の頃は、よくこれで遊びました。
先ずは、
アメリカセンダングサ・・・双子葉綱キク目キク科センダングサ属
北アメリカ原産の帰化植物
種子には数本の針状の突起が有り、カエシが付いて
います。いわばモリ式です。
↓ 私が見たのは、まだ花でしたが、これをダーツの様に投げても結構
くっつくんですよね
↓ Wikipedia より アメリカセンダングサの種子
アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)・・・双子葉綱マメ目マメ科ヌスビトハギ属
北アメリカ原産の帰化植物
豆の莢にカギ状の細かい毛が密生していて
くっつく、マジックテープ式
↓ ジャージで群生地に突っ込んだりしたものですが、大量にガッチリ
くっつくので、後で泣きをみることに・・・(;^ω^)
ひたすら中の豆を取り出したりもしました(←何が楽しかったのか?)
↓ Wikipedia より アレチヌスビトハギの花
今回は見付かりませんでしたが、キング・オブ・ひっつき虫と云えば
オナモミ・・・双子葉綱キク目キク科オナモミ属
アジア原産の古い帰化植物
↓ Wikipedia より ポケットに入れておいて、手軽に投げて、取れるのが
ポイントですかね。 植物っぽくない形とか。
しかし、ひっつき虫の殆どは外来種だったのは、意外です・・・(´ε`;)ウーン…
「私は あなたの ひっつき虫~♪」ってラブソングを歌ってたのは、
ハセガワミヤコ(長谷川都)さんだったかな?
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