ひっつき虫(くっつき虫)を見掛けました | パンデモニウム

パンデモニウム

日々の気になるコト・モノを万魔のごとく脈絡なく取り上げていきます

※何度かのブログフォーマット変更により改行ポイントがずれてしまい、ほとんどのページがガタガタになっております。
読み難くて申し訳ないです。

道端で「ひっつき虫(くっつき虫)」を二種類、見掛けました (´∀`)

小学生の頃は、よくこれで遊びました。


先ずは、

アメリカセンダングサ・・・双子葉綱キク目キク科センダングサ属

               北アメリカ原産の帰化植物

               種子には数本の針状の突起が有り、カエシが付いて

              います。いわばモリ式です。


 ↓ 私が見たのは、まだ花でしたが、これをダーツの様に投げても結構

   くっつくんですよね


パンデモニウム-アメリカセンダングサ01



 ↓ Wikipedia より  アメリカセンダングサの種子


パンデモニウム-アメリカセンダングサ02


アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)・・・双子葉綱マメ目マメ科ヌスビトハギ属

                       北アメリカ原産の帰化植物

                       豆の莢にカギ状の細かい毛が密生していて

                      くっつく、マジックテープ式


 ↓ ジャージで群生地に突っ込んだりしたものですが、大量にガッチリ

   くっつくので、後で泣きをみることに・・・(;^ω^)

    ひたすら中の豆を取り出したりもしました(←何が楽しかったのか?)


パンデモニウム-アレチヌスビトハギ01


 ↓ Wikipedia より  アレチヌスビトハギの花


パンデモニウム-アレチヌスビトハギ02



今回は見付かりませんでしたが、キング・オブ・ひっつき虫と云えば

オナモミ・・・双子葉綱キク目キク科オナモミ属

       アジア原産の古い帰化植物


 ↓ Wikipedia より  ポケットに入れておいて、手軽に投げて、取れるのが

   ポイントですかね。 植物っぽくない形とか。


パンデモニウム-オナモミ01



しかし、ひっつき虫の殆どは外来種だったのは、意外です・・・(´ε`;)ウーン…


「私は あなたの ひっつき虫~♪」ってラブソングを歌ってたのは、

ハセガワミヤコ(長谷川都)さんだったかな?







ひっつき虫観察便利帳―ふしぎが楽しい/岩槻 秀明
¥1,575
Amazon.co.jp