両試験の結果

両試験とも、結果は「不合格」でした。

予備の論文は、去年よりも「できていない」という感触だったので

当然という感じです。

 

一方で、琉大ロー(既習者)は、問題自体もそれなりに解け、

個別指導の講師からは、刑法以外は、筋外しの答案もないとのことだったので期待していました。

 

しかし、残念ながら結果は「不合格」となりました。

 

  予備論文の結果を受けて

 

自分の能力だと、このまま働きながら続けても、予備の論文はうからないだろうと。

 

令和6年は、令和5年と比較して、30人くらい減らしています

 

福岡会場に至っては、全体の受験生が150名程度いたのですが、論文の合格者は両手で数えるほどしかいません。

 

周りの受験生を見てみると

専業で受験している人や、法科大学院に通っている人など、フルタイムで働く社会人と比較すると、どうしても勉強時間で「差」がついてしまいます

 

自分の感覚だと

  • 社会人受験生は予備の短答まではうかる(実際は合格するのもかなりしんどい)。
  • 論文合格までも見据えると、どうしても「時間」という点で専業や学生の受験生と差がでてしまいます。
  • 予備の短答(7月)から論文(9月)までは、学生は夏休みの期間であるため、ある程度自由に使える時間が多いことから、論文合格に向けて多くの時間を使うことができる。
 

一方で、社会人受験生の場合は、普通にいつもどおり仕事をしなければならず、

残業や休日出勤などで、思うように学習がすすまないことがあります。

 

それでも、合格するという社会人受験生の方もいるかと思います。ただ、統計的なデータを見るように、社会人受験生の予備試験の最終合格率は1.5~2%で推移しています。フルタイムで働きながらだと、どうしても専業や学生と比べて時間的な制約が大きくなってしまい、相対的な合格率は落ちるのだと考えます。

 

 

 

 

  琉大ロー(B日程・法学既習者)の結果を受けて

いやはや、会場で知り合った関東から来た大学生が合格していました。

おめでとうございます!

 

合格者の再現を拝見しました。

自分もそれなりに書けていたので、「かなり悔しい」のが率直な感想です。

 

これから成績開示を行い

再現等も週末には公開したいと思います。

 

また、琉大ローのC日程(1/25)も受験します。

ただ、C日程がだめであれば、勉強自体をやめると思います。

 

長いこと学習を続けてきましたが、結果がでないことは「つらい」ですね。

最終的な決断は自分で行います。

 

さて、今日も1日頑張っていきましょう!