令和6年度予備試験短答式試験の合格発表

8/1(木)に令和6年度の司法試験予備試験短答式試験の合格発表がありました。

 

https://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00258.html

 

今年の合格率は、採点対象者ベースで約22%5人に1人しか合格できない短答式試験です。私は、本試験翌日の自己採点で合計190点を超えていたので、合格していることを確認するため、法務省の合格発表を確認しました。

 

  公式解答で自己採点

 

当然、今回も合格していたのですが

改めて、公式解答で採点をし直してみると、以下のようになりました。

 

憲法:14点

行政:21点

民法:28点

商法:22点

民訴:22点

刑法:23点

刑訴:18点

教養:33点

法律合計:148/210(70%)

総合合計:181/270(67%)

 

令和6年度の予備試験短答式試験の合格点が165点です。

(飯田さんの合格予想点数はズバリ的中していましたね!)

 

法律科目(148点)をベースとした場合、短答合格までに17点以上の得点が必要です。

つまり、一般教養で18点以上取れれば、ぎりぎり合格という感じ。

 

私は、今回、一般教養で33点という余裕のある点数でした。

しかし、予備試験の一般教養は、1問あたり3点という運の要素が高い科目の影響で合否が左右されてしまします。最終的に、ボーダープラス18点という結果ですが、一般教養次第では、「また来年」という結果になる、恐ろしい試験だなと、改めて感じました。

 

やっぱり、予備試験の短答式試験は法律基本科目で155点前後はほしいですね。

 

  R6予備短答の解き直しとアガルート解説

せっかく、公式解答が出たので、R6予備短答の解き直しをしようかと考えています。

民訴法の独立当事者参加や刑法の第7問肢3、刑訴法の第17問など、気になる問題は多々あります。本試験当日、かなり集中して予備短答の問題を解いたので、知識をブラッシュアップし、これを論文に活かしていこうと思います。

 

アガルートでは、予備試験の徹底解説講義を「無料」で提供しているので、当該解説講義を参照しながら、各問題の復習をしていきたいと思います。

 

 

 

R6論文まで36日

今日も淡々と頑張っていきましょう!