22年伊藤塾短答答練第3回
22年LECの全国模試1回
LECも伊藤塾も合格点を超えました。
ある程度、学習した成果が目に見えてでるようになりました。
今年の短答対策は尻上がりに得点が上昇しているという印象を受けています。
短答に特化する以前は、論文対策をみっちりと行いました。それが、功を奏したものと考えます。
油断は禁物ですが、ここから更に追い上げていきたいと思います。
直前期の短答対策
そこで、これからの対策について、いろいろと考えていることがあります。
令和4年の予備試験の目標は論文式試験を突破して、予備試験に最終合格することです。
そのため、短答式試験の直前まで論文対策を厚めにやろうと考えていました。
しかし、この短答直前期に論文対策を行っても気もそぞろになってしまい、効果が薄いと感じるようになりました。そこで、ここからは原則として短答対策を行い、短答にあきたら例外的に論文対策を行うこととします。
また、どうせ短答対策に特化するのであれば、令和4年の短答も目標点数を引き上げるべきだと考えています。
ようするに、現状で短答答練や短答模試で法律基本科目の点数が7割前後取れていることから、現状維持のままではよくないという考え方によるものです。
そのため、令和4年の予備試験の短答式試験の目標点数は以下のように設定しました。
①達成したい目標 予備短答で200点超え
(法律基本科目で168点、一般教養で32点)
②最低限達成したい目標 予備短答の合格
(法律基本科目で142点、一般教養で23点)
短答初受験や1~2回目の方へ
上記の私のような模試や短答答練の結果を見ると、自分はこんなに点数が取れていない・・・、と自暴自棄になってしまうかもしれません。
ここで、重要な事実があります。
それは、令和4年の短答式試験の合格者は、まだいないという事実です。
どういうことかというと、これからが、本当の勝負ということです。
予備試験の合格ラインのボーダーというのは、その10点前後の間に受験生がうじゃうじゃいます。160点プラス・マイナス10点くらいの間です。
私の感覚として、予備試験の短答式試験のぎりぎり合格者と、ぎりぎり不合格者の差は、「運」くらいしかないと思います。
つまり、ここから必死でやれば十分に追いつく可能性があります。また、短答初受験や1~2回目であれば、さらに伸びしろがあると思います。最後まで諦めないことが大事です。
試験に合格することは、人生を変える力があります。
この試験を受験するからには、受験生それぞれに、いろいろな動機があったと思います。
法曹になって社会を良くしたいとか、自分の人生を変えたいとか、リッチになりたいなど・・・。
私は、今年で公務員生活10年目になるのですが、試験直前の最後の追い込みがなければ、この10年間はなかったと思います。あの時の最後の追い込みがあったからこそ、次のチャレンジをする挑戦権を得ることができました。
つまり、あなたにとっても、私にとっても、この36日は自分の人生を変える重要な1ヶ月になるということです。
最後まで諦めず、頑張っていきましょう(*^^*)
令和4年予備短答まであと36日