★令和3年の予備短答の成績

令和3年の予備試験の短答式試験に合格された方の手元には、司法試験委員会から成績表等の送付が来ているでしょうか。

 

私の手元にも当該成績表が届きました。

 

 

結果は思ったよりもいいです!

ただ、短答の合格ラインから10点のアドバンテージしかないので、仮に来年受験するとなったら、確実に来年も短答合格できるかというとあまり自信はありません。今年は一般教養試験のアドバンテージがあったので、少し余裕がありました。そのため、今年で勝負を決めて最終合格を目指します。

 

しかし、法律基本科目で7割を切ると、短答合格の可能性が一般教養の点数次第となります。そのため、短答合格経験がない方は法律基本科目で7割を取れるような学習をすることをおすすめします。

 

何度も受験して合格できなくても、諦めなければ必ず合格できます。

「受かるまで受けるのが合格の道」だと考えます。

 

★短答式試験後に設定した目標

 

そうですよ、短答式試験のあとに目標設定したのですが、結構頑張りました。

自分でいうのもなんですが、それなりに量はこなしたと思います。

 

【タスク】

  1. 伊藤塾の直前答練を受講し、ペースに沿って答練を消化直前答練は消化済み。あとは、論文式試験まで何周か再起案を行う。
  2. 伊藤塾のコンプリ答練の出していない実務科目などを中心に答案作成・提出⇒これは、伊藤塾やLECの全国模試を優先したため、まだ。
  3. 伊藤塾の論文公開模試を受験⇒あとは、刑事実務のみ。個人的に民訴が難であった。私の場合、民訴がもともと苦手科目です。さらに、事例が複雑だと容易にわからなくなります。
  4. LECの自己採点特典(1万円)を利用して、LECの論文公開模試を受験答案をすべて作成し、提出済み。
  5. 論文式試験までに108通以上の答案を作成する⇒今日で79通の答案を作成。あと29通で煩悩を消すことができる。おおむね、新規:復習=7:3くらいの比率。これを本試験直前までに新規:復習=2:8くらいにする。
 
短答式試験のあとに、論文受験生は力を飛躍的に伸ばすというのは本当です。自分の力が飛躍に伸びているのか客観的に判定することは難しいのですが、少なくとも、短答式試験のあとはかなり学習がはかどります。
 
残りの期間も集中して論文突破目指します(^o^)/