令和2年度の予備試験の論文式試験に合格された皆様おめでとうございます。

最後の口述試験に合格して、ぜひとも予備試験の最終合格を果たしてください。

私も絶対に追いつきます。

 

まずは、令和3年の予備試験の短答式試験を突破することからです。

司法試験道場の吉野先生も、予備試験の点数を可視化したほうがいいということを話していましたので、①過去の本試験②2020年に受験した模試の点数を可視化してみました。

 

①過去の本試験

 

②2020年に受験した短答模試の成績

 

①の過去の本試験の点数結果から、2017年~2019年にかけて、あと10点前後で短答式試験は突破できる点数です。しかし、このあと10点が遠い

 

私は、この10点を伸ばすためにどうしたらよいのかといろいろと試行錯誤をしてきました。

去年は一般教養の英語の学習をしました。しかし、仕事をフルタイムでしながら英語の学習もすると、それだけで法律学習の時間が削られてしまいます。

 

また、英語はなるべく毎日学習すると学習負荷が下がるのですが、1週間に1~2時間程度だと逆に負担になったりします。仕事で英語を使うなら、その学習効率も高いのですが、役所の日常業務で英語は使用しません。

 

そこで、令和3年の予備短答の対策は、法律科目で7割(147点)を取るという作戦にします。

私の過去の本試験や模試の成績でも、法律科目で7割という点数は出ていません

だいたい6割前後の点数です。法律科目で1割伸ばせば21点増を達成することができるため、令和3年の予備短答も突破できると考えます。

 

また、法律科目の学習を中心に行うことで、論文式試験の学習にもなります。

これで、今年は短答⇒論文の突破を目指します。

令和3年の予備短答まであと119日