令和2年の予備試験短答の合格基準点は、155点~160点と予想します。

 

令和2年の予備短答の問題(法務省のリンク)

 

一般教養の平均点次第ですが、令和2年の予備試験の短答式試験の合格基準点は下がるものと予想します。去年と同じくらいの短答合格率であれば、155点くらいが妥当ではないでしょうか。

 

宅建士試験や管理業務主任者試験、マンション管理士試験では、合格点が毎年一定ではなく、受験生に対する一定の比率で合格点が決まります。上記の資格試験では、LECやアガルート、TACなどで予想点数を発表しています。

 

私もそれにならって、勝手に予想してみました。

 

私の実力が落ちているという可能性もありますが、過去3回の受験よりも点数が下がるということは、本試験そのものの難易度があがっていると考えるのが妥当です。公法系は点数が取りやすい印象でしたが、民法は難化しており、商法は相変わらず高得点が取りづらく、刑訴も個数問題が多いという印象でした。

 

そのため、短答でぎりぎり160点にいかなくても、論文式試験の学習をすべきだと思います。

私も、皆さんに差をつけられないように、必死で論文式試験の学習をしたいと思います。