ピンクッチ『とうとうアレを手に入れたよ』
ふーちゃん『え?!アレを?』
水色『どうやって手に入れたん?』
ピンクッチ『それが車の整備してたら偶然できたんよ』
チャイロ『ピンクッチが車の整備すんの?( ̄~ ̄;)』
ピンクッチ『もっと速くなんないかなぁと思って
ブモー♪って』
水色『もう使ってみたの?』
ピンクッチ『もちろんだよ今いるアタシは明日のアタシだよ』
ふーちゃん『え?じゃあいまのピンクッチは何処にいるんですか?』
ピンクッチ『うちでお昼寝してる』
チャイロ『なんの為に未来からきたの?』
ピンクッチ『この時期体調崩したの思い出したから、寝かせとこうと思って』
…
水色『ん?
なんか私達に伝える事ないの?』
ピンクッチ『とくに…』
ふーちゃん『明日の私達はどうなってるんですか?』
チャイロ『怖いけど知りたいね』
ピンクッチ『3人とも死んでて、いないんよね』
水色『伝えろよ!!!』
チャイロ『さらっと言いやがって!てゆうか今日か明日死ぬの?』
ふーちゃん『原因は何ですか?』
ピンクッチ『交通事故だよ明日』
水色『明日!3人とも?一緒に?』
ピンクッチ『そうだよ』
ふーちゃん『なんでですか?』
ピンクッチ『今日のアタシがそろそろ昼寝から起きて、
『車を速くしたい!』ってイジリだすの
そんで明日タイムマシーンでみんなの前に現れるんだけど、
アタシは体調悪くなって待つことになるの』
水色『私達だけで何処かの時代に行こうとして事故るの?』
ピンクッチ『未来に行ってに競馬の結果とか観に行こうって
水色が…』
水色『う~ん…( ̄~ ̄;)』
ふーちゃん『タイムスリップするには、そんなに危険が伴うんですか?』
ピンクッチ『いや、全然』
チャイロ『じゃあなんで?』
ピンクッチ『まあ…ハシャギ過ぎだね
チャイロが運転してたんだけど、水色が体調悪い…
とても体調悪いアタシに電話してきて』
水色『う~ん…』
ピンクッチ『キャッキャキャッキャ(σ≧▽≦)σうるさくて
切ろうと思ったんだけど、
『今から未来に行ってきま~す』とか
『デカイぬいぐるみ買う~(チャイロ)』とか
『私は馬を買います!』とか聞こえたよ、
爆発の寸前』
チャイロ『爆発すんの?』
水色『馬?』
ふーちゃん『(//∀//)』
ピンクッチ『あと、
『このピザうんめ~!』
『結婚してたらスゲーね!』
『ヒャッホーイ』
『ドキドキするね!』
『ビール取って~♪』
『ん?結婚????』
『え!そう言えばそれ怖いですね…』
『してなかったらどうする?』
『え?…』
『してないよ…きっと…』
『来年何歳だっけ?』
『聞くなよ』
『してるわけないよ…』
『幸せなわけないですよ…』
『死のう…』
ドッカーン!!!
って感じだったよ』
水色『それ自殺やない?』
ふーちゃん『なんかそんな感じですよね』
チャイロ『結婚って言葉でた瞬間テンションがた落ちだね』
ピンクッチ『だからアタシは伝えに来たの、1日未来から
急いでもう1台作ったよね』
チャイロ『ん?誰の車改造したの?』
ピンクッチ『タクシータクシー✋』
ふーちゃん『え?誰のですか?』
ピンクッチ『電話して呼んで改造したよ、その間運転手のおじさんジーっと見てた
今日一緒にきたし』
水色『未来から、知らないおじさんと一緒に来たの?』
ピンクッチ『3人を助ける為にね!』
チャイロ『いやいやいやいや』
ふーちゃん『今その運転手さん外で待ってるんですか?』
ピンクッチ『いや、また電話して呼ぶよ、乗るときに
『戻りましょう、未来へ!』って言うから』
…
水色『とりあえずお昼寝から起きたピンクッチに、車をイジらせなかったらいいんよね』
ピンクッチ『うんそれで未来は変わるから大丈夫
焼き肉でもおごって元気付けてあげて』
ふーちゃん『じゃあピンクッチのとこに行きましょうか?』
ピンクッチ『ちょっと待ってて、アタシ先に行って起こして準備手伝っとくから』
チャイロ『ん?一緒に行こうよ』
ピンクッチ『イヤイヤ今日のアタシは体調がいまいちだから手伝って来るよ、ゆっくり来てね
じゃ』
…
水色『ふー、
…
長かったね、
乗っかったけど、嘘だよね?』
ふーちゃん『壮大な嘘ですね』
チャイロ『長かったね、途中で嘘やろ?とか言わないとこが僕達優しいよね』
水色『凄く焼き肉食べたいんやろうね』
ふーちゃん『凄く考えたんでしょうね』
チャイロ『本当に体調悪かったら焼き肉は入らんやろ』
…