「了仙寺」から「ペリーロード」を南下すると、突き当りが「旧澤村邸」です。旧「下田ドック」の創始者で戦前に旧下田町長も務めた澤村久右衛門氏により、大正4年に建築された建物です。

 

「なまこ壁」と「伊豆石」という、下田の特徴的な建築様式を用いた、落ち着いた建物です。

 

下田の典型的な建築様式を採用しているとして、「下田まち遺産」に登録されています。

 

内部は、普通の和室です。

 

絵画が幾つか展示されています。地元の風景らしい。

 

「蔵ギャラリー」もあります。

 

                            (青竹:NO.3805)