光明寺から少し住宅地へ入った処に所在します。
かつて竜巻にあい、本堂と庫裏以外の伽藍が失われたことから、別名「竜巻寺」とも言われます。正式名は、南向山帰命院補陀洛寺。古義真言宗で、大覚寺派のお寺です。
「源頼朝公御祈願所 補陀洛寺」と石碑が立っています。
頼朝の祈願所として、養和元年(1181)に文覚上人の開山で創建された由緒ある寺院です。
補陀洛山とは、観音菩薩さまが降り立ったとされる南海上の伝説の山だそうです。
中世の人々は、阿弥陀如来さまのおられる「西方浄土」とともに、観世音菩薩さまのおられる「南方補陀洛浄土」にも往生することを望んでいました。
8月には、サルスベリが見事な花を咲かせるそうです。(この写真は6月のものです。)





