3連休。
特に予定もないので、自転車で行動範囲をうろつき回る(ぉぃ)
地元の風景もだいぶ変わったもので、顕著に田んぼが宅地になっている。
まぁ、そんなこんなで、何よりも変わったのは。
・・・チビっ子がいねーなーw
このクソ暑い中、熱中症だなんだと騒ぐ中、まあ、外に遊びに行く機会が無くなっている。
出ても公園で遊んでいる程度で。
そう、私に言わせればまだこの「程度」なのです。
昔はねー、ぶいぶい言わせてたもんさ(ぉぃ)
自転車をかっ飛ばしていれば、それが扇風機代わりに涼しかった時代である(いつのハナシだ)
だからこそ、むしろ外にでてあっちこっちで遊んでいた。
たとえば、田んぼがあったから。
オタマジャクシを捕まえる名目で田んぼに入って、地主さんにこっぴどく怒られてってのも想い出ながら、大事な「水遊び」の場でもあった。そのあとドロんこになって帰って、親に怒られるまでがコース。
そう、よほど荒らしさえしなければ、ゲンゴロウやら、なにやら捕まえるのに勝手に入って遊ぶことくらい、笑って声を掛けてくれる大人達がいた。
そのうえで、ここは危ないからダメとか、用水路に給水する勢いよく流れてるところとか、注意されながら、「大人の見守り」は、親だけでは無く「大人たち」が見守ってくれていたのだと、改めて思い出す。
今は他人の子を怒らない。ご近所さんでも注意が精一杯に、子供達が悪い事をどのように思っているのだろうか。
間違いなく、「怒られる事をやっちゃダメ」という単純な理由で思っていた私の感覚とは違うんだろーなー。と思いながら。
そんな単純な部分は、成長していく過程で危ないことだとか迷惑だとかを理解できるようになってきたのであって、子供としてはただ「怒られるw」だけでよかったのだ。マジで。
「あら~?ぴょちゃんかい?」
なんて、地元をチャリンコでかっ飛んでいると、声を掛けられる。
たいてい、小学校時代のお友達・・・のお母さんである(爆笑)
友達当人は、お仕事やら結婚やらで実家を出ていたりでめっぽう会う機会が減っている中で、お母さんはよく憶えているもんだ。
(==
「あ、ちゃーっす♪」(ぉぃ)
「お母さんは元気?」
いや、大抵、第一声、聞かれるのはこっちなのだけどw
連休の散歩に出会ったりすると。
「ウチのコ、今帰ってるから、寄っていきなよ」
と、誘われたりもして。
なんとなく、このほのぼのした雰囲気が大好きで、引っ越しに離れる気にもならなくて。
これぞ田舎の醍醐味ってやつですな。
あくまでもご近所付き合いがあっての事なので、絶対にコレが理想ってワケでもありませんが。
まあ、それによって募る話とかもイロイロあったりするのですが。
この雰囲気は、小学校時代のヤンチャに活動していた頃と余り変わらず、不思議と子供心に戻れる場所がある。
とりあえず、そんな覚え書きw