町内会の班長さんが回ってきました。
母上が介護施設に入っている関係で、必然的に私になる。
まあ、それは別にいいのですけど。
「町内会の連絡用グループラインを更新するから、集会の時にスマホを持ってきてね」
・・・
・・・・・・
なんだってぇぇぇ!?
「あのぅ、私、LINEを使ってないから使い方がさっぱりわからんのですけど」
使っていないのは、まさにインストールからやる必要があるレベルで。
「えー?今時使ってないとかないでしょう」
・・・ぶんなぐりてぇ(マテ)
「いやほら、なんかログの保存が海外で閲覧できるとか事件があったじゃないすか」
それ以前から使ってないのですけどw
「問題になったからこそ、今はちゃんと直して大丈夫でしょう」
そういう解釈もある。だが。
へりくつ魔王を舐めんなよw
「もう大丈夫ってニュースがないのに、信用できる根拠がどこに?」
大爆笑であるw
後日情報を忘れている以前にすっとぼけるニュースさまさまである(笑)
「なら、この機会に使ってちょうだい」
答えをすっとばして話を進めるのもやめて欲しい。人の話を聞けよ。
「いやー、そもそも、会社の人にもかたくなに使ってねぇと利用を拒否っているアプリなんで、そう簡単に使う気になりませんなぁ」
「みんなこれで連絡を取り合ってるから、ぴよちゃんだけ使わないと不便なのよねぇ」
「ほむ、なるほど。んじゃあ、1週間ほど時間を下さい」
別に、使い方を覚えるための期間とは言ってませんなぁ(ニヤリ)
へそ曲がりを舐めんなよw
というわけで、1週間後。
「掲示板を作りました。スマホ対応です♪」
「・・・え?」
「Android、iOS、Windows、ついでにLinuxでもおっけぇ。管理領域はパスワードが必要にしてあるんで、紙の回覧板もwebで見るようにして、紙と時間の節約を図ってみました」
「あらー、でも、見ないと気づかないわよねぇ」
「そこも問題なし。管理ページの投稿は、メールでお知らせする機能をつけたんで、あとでユーザー登録をしておいてくだしあw」
抜かりはない(爆笑)
「ということで、アプリを使わなくても連絡とか報告とか出来るんで、あとはホームページ運用と利用規則を作っていくくらいですかね♪」
「あ、ちなみに、メールアドレスは表示しませんので、直アドを登録してもらってもおっけーです。サーバーの方は暗号化で、作った私でも解らないんで、パスワードを忘れても教えられない仕様となっております」
「これ、一人で作ったの?業者に頼んだとかじゃなくて?」
「んー、正直、この程度なら個人で出来るレベルっすね。町会費の振り込みとかお金を動かすシステムは、さすがにやりたくない部分なんで作ってませんが」
理屈はわかって作ろうと思えば・・・しかしそれが素人れべるだからこそ運用はしたくない。
それこそ、プログラムの作成が趣味から抜けていない技術力でそこまで傲慢になれないw
「あ、ついでだから試します?連絡板にテストとでも書いて投稿してもらえば、まだ私しか登録してないんで、私ンとこにメール来ますから」
「へ~」
「正式にこれでいくのにプログラムコードとかが必要なら用意しますし、役員権限の操作マニュアル?登録のやり方とかも作りますよン。ああ、全体のホームページを管理する権限のマニュアルも必要ですね。ずーっと私が管理するわけにもいかないし。ということで、現状はレンタルサーバーとかのお金もかかってないんで、運用を提案しまっす」
と、ソフトウエアの知識と技術がそこそこに足りていた代案をもって。
意地でも使わないアプリがあるというハナシw