発売予告を見ての感想。
「うーん。まぁ、こんなもんか」(ぉぃw)
予告映像がバトルシーンの公開映像でしかないので、まあ、要はユニットのバトルシーンがどんな動きを見せてくれるのかという部分しか無い。
全体的なストーリーは、まーた特異点だの時空だの次元だので集まってくる仲間達が集まって、これに根幹を成したストーリーだろうと、もはや王道では無く定番がある意味スパロボシナリオの限界にきている。
もちろん、話の内容次第でオリジナルストーリーに各参戦タイトルがいるだけの[構成]のなかに、それぞれのエピソードを絡めてくると言う構成なので、実際のストーリーに触れる事で変わってくる感想。
というわけで、やはり気になるのは参戦タイトルで。
いやまあ、ぶっちゃけ、どうでも良いかな(爆)
要は、ユニットの個性がどれほどのものなのか。
回避特化や防御特化と言ったいわゆる量産ユニットではない個性ユニットでどう戦略を組み立てていくかのシミュレーションゲームになっているので。
つまり、[倉庫番]とも呼ばれる普段から使わないユニットに、ここでは優位になると言った意外性がなければ、見た目に見知ったユニットを使っているだけのシミュレーションゲームなので。
まぁ、メーカーとしてはアシストなんとかとか、いろいろサブキャラ達にも活躍の場を持たせようと努力している経過はありますが、ぶっちゃけ、これによってゲームの難易度が大きくかわりもするので。
なんというか、ゲームとしての意外性ってのがこれまでの定番によって大きく薄れている分、先行する印象としてはやはりビジュアルと参戦タイトルになってしまうってところが否めない。
例えばね、ストーリーモードで[中の人]繋がりで波乱万丈がブライトのモノマネをやる。
GEAR戦士電童とエヴァのタイトルからも[中の人ネタ]ってのがストーリーの中にあって。
まさに読み飛ばすと話題としてついて行けなくなる「見せるストーリー」ってのがスパロボにあった愉しさがめっきりなくなった。だからストーリーなんてすっとばすとかねw
なんというか、本格シミュレーションゲームを目指して遊び心が犠牲になっている。
シミュレーションゲームとしてはそれで壊れていないから、の支持の高さなのでしょうが、逆にアニメから入っていく私にしては、ワクワク感がだいぶ無くなっている。
元の作品を壊さず、出来る笑いがある。実際に過去タイトルでやってるんだから。
私が求めているのは「こっち」の作風なのでw
『なんとかビーム』なんて、しらなければなんだそれ(笑)で終わるネタは、作品からの設定であって、「そろそろちゃんとした名前がわからないの?」というツッコミは、実はスパロボじゃないと出来ない部分。
こーゆー部分を求めているので、タイトルの雰囲気はタイトルを観ているから解りきっているところに放り込んでくる[遊び心]がほしいのです。
まあ、そんなこんなで他にも、オリジナルとか、今回参戦してくるタイトル別に語りたいタイトルだったり、イロイロと思う感想がてんこ盛りなのですが。
スパロボのタイトルを語る上で私が綴り続けている不満。
おのれ・・・ゴジラが参戦して[ドラえもん]がまだだとおぅ!?
チビッコも知っている『スーパー(性能)ロボット』をいつまで焦らすんじゃ、ごるぁw