「あれ、ぴよこ、お前、左手で字をかけんのか?」

あ、バレた(マテw)

と言うことで。

「ええ、私、『左利き』なんで」

と、ここから言葉マジックがはじまってますw

「でも、いつもは右で書いてるよな?」

つまり、左手でも書ける器用なのではなく、正真正銘、左利きなのです。

逆に、右利きの人も練習すれば左手で書けるようなもので、本当は左利きだけど右手でも書けるぜ、うっしっし♪という事。

実際、よーく観察すると、「とっさに出る手」ってのは左手なのです。

握手するときも、つい左手を出してから「あ」となる。

手を伸ばして何かを取るときも、左手が伸びている。

意識しないと左手主体だから、私は左利きなのです。

 

これが。

遡れば幼稚園の時に矯正されたもの。

親と先生が結託して(だからマテw)幼稚園にいる時間も、ことある毎に右手を使えと注意され続けたことで右手が器用になりました♪

たぶん、一番厄介だったのは箸でしょうね。いや、お弁当を食べられずに泣いた記憶は今でも鮮明に残っている。

ただし。

あくまでも見た目は素直で良い子だったので。

・・・いや、今ほどに、へ理屈魔王と呼ばれる程の言葉の解釈が身についていなかったので。

へそ曲がりは、将来の性格・・・と思っていたのだけど、多分、ずる賢さが養われた幼少期でもあるw

 

そう。

スキを見て左手を使っていたからこそ、左利きのまま右手が器用になっていた。

o(__)ノ彡_☆バンバン!!

 

小学生になってからは、さすがに注意されると言った事が無くなっている環境で、宿題の書き取りとかね。ほら、利き手を使った方が効率が良い場面てのはあるわけで。

あ、あくまでも効率ね。

初めての習字などは、始めから右手を使っての毛筆などの理由で、左手より器用な事もある。

文字だけでは無く、ハサミを使ったりと、左手の方が器用なため、そう言ったことが求められる事には左手を使う傾向があるにもかかわらず、普段は右手を使うから、ふとしたところで「左も使えるのかよ」なんて言われる利き手事情w