会社のパソコントラブルで、なにかと私に問い合わせが来ることが多い。

正直、本気でめんどくせぇ(爆)


最近では、やはりInternetExplorerの公式サポート終了に伴うトラブル。

ちなみに、2023年2月14日以降の更新ファイルを実行すると、iexplorer.exe自体がMicrosoftEdgeの起動になる強行パッチが導入される。

だから。


それ以前から、MicrosoftEdgeへの移行準備に切り替えも進めてきたわけですが。


あのな。IEモードの登録設定が、そもそも30日しかない。

なんだこれw

もちろん、IEモード自体が現時点で2029年までというサポート情報が公開されているなかで、『わかってないのはユーザー側』なのです。

批判ではなく、解釈として。


MicrosoftEdgeへの切り替えは、そもそも使っている描画エンジンをMicrosoftEdge(正しくは、TridentエンジンをChromiumエンジン)に切り替えろってことです。

つまり、プログラムを作り直せってこと。

webページを作った人に対する喚起です。

だから、使う側に対してそれまではIEモードで頼むわ(笑)。

こーゆーことです。


ところが、そもそもプログラムの作り直しにお金がかかる。IEモードってので使えるなら、「プログラムを直してもらう必要ないだろw」と、その予算が付かない。

従業員という立場で会社の方針がそれで良いなら、食ってかかる必要もないわけでw


「ログインできなくなった」

認証がInternetExplorerで動作する仕組みなので、ここからIEモードで開く必要があるわけです。

ここまではいい。

問題なのは、《IEモードの登録は30日しか保持されない》のに、『昨日までは普通に使えてたんだぞ。どういうことだよ』。


いやだから、どーもこーも、説明した通り、それ以外の理由はねぇよw

たのむから理解してくれ(切実)


保持された情報が勝手に消えるのは仕様です。

なので、再登録をしなければいけないのです。

ちなみに、この保持期間を無くしてずっとIEモードで使い続ける「設定」はありません。


「めんどくせぇな。なんととかできねぇの?」

というお問い合わせが私のところにくるわけですよ。

「確実な方法は《MicrosoftEdgeで動作するように》作り直して貰う事っすね~」

「それはIEモードで動くんだから。30日ごとの登録操作をなんとかできないのかってことなんだけど」


いや、ほんとにめんどせぇ。

めんどくせぇから。

「出来ません」

(__)

知っている人はちょっとだまってクレ(ぉぃw)

xmlファイルを生成してレジストリスイッチをいじって・・・というのは私も知っています。


これを説明すると、理解よりはやく「出来るならやってくれ」となり、操作もめんどくせぇことは、理解している人なら分かってくれる。

しかも、扱うPCのすべてを直してやらなければ行けない手間。


ただ、InternetExplorerが「あった」パソコンでTridentエンジンのブラウザを使うことで、IEモードすらも気にすることなく動作します。

iexplorer.exeがMicrosoftEdgeを起動するようになっため、InternetExplorerが「起動しない」だけのことなので、これならブラウザを変えればいいだけの作業になります。

これが判ると、説得する内容(変える理由)も当面の解決としてはめちゃくちゃラクですけどね。


なので、なんと言われようとも「出来ない」で言い張る心境をお察しくださいw

ちなみに、ブラウザの交換を含めて、「やり方はある」とも言ってません。

これも、どこからか聞きつけて「出来るらしいじゃん」と言われた時に「私はその方法を知らんから、やり方を聞いてください」と、そもそも理解していないひとが聞いた方法なので「出来ませんよ。なんでですかね?」と、全力で拒否権を発動する布石です。

「へりくつ魔王」をなめんな(爆笑)


さて、すでにお気づきの人もいるでしょう。

IEモードは恒久的な機能ではなく、すでに終了も発表されています。

だから、このまま「恒久的にIEモードでいいじゃん」と思われても、そのときに慌てる事は目に見えている。


2029年までには「プログラムを直さなければいけない」事にお気づきでしょうってねw


今からでも年度予算で改修費の積み立てを行うなどしなければ、「使えなくなる」ものです。

警告はしている。決定権はない私の言葉を流しても、わたしゃ知らんがなw