まずはこの記事の大前提。

というか、私の表現に対してなので、私の記事全般に対してなのですが。

必要以上に言葉の解釈を気にしますw

そのため、まぁ、一般的に使われている言葉とは異なった言葉選びをする傾向があり、まあ、これを私の周囲は「へ理屈魔王」と呼ぶw

一応、コレは私自身でも使っている二つ名なので、実際に揶揄のつもりで言っていたとしても、開き直りに「うん、そーだから」と受け流せる事なので。

 

ということで、現在にちょいと気になる「バカッター」と呼ぶ呼称。

お寿司屋さんから始まって飲食店でやらかしてインターネット上にアップデートしているアレ。

 

正直、私自身はこの「バカッター」という呼称は好きではない。

これまた、行為に対して相手を卑下る言葉として理解していますが、だからこそ。

 

かわかられたらムキになる。これが一番解りやすいでしょうか。

だから。こういうヤカラには、からかいとかを抜きして『迷惑者』と、はっきりと言わないと、ダメだと思っている。

はい、厳密に言えば、「迷惑系」でもダメです。

 

解釈の逃げ道を与えない本質

 

で呼んでやらないと、タブン意味が無い。

これまた、そんな事は相手も判っているから。

解っているなら、その当人を「迷惑者と呼んでナニが悪いw」

こんな言い回しに口論する私は「へ理屈魔王」と呼ばれているし、自分でも使ってるじゃん。

言葉の解釈を気にするってのは、言葉を選ぶことで印象を変えていく。つまり、そーゆーことですw

 

あ、ちなみに、それでも、私が敵わない「へ理屈大魔王」ってのもいるんですけどね。

o(__)ノ彡_☆バンバン!!

 

でだ。いわゆるこういった迷惑を掛ける人がニュースになる世の中・・・になった。つまり、変わったのは変化が緩やかすぎた事だけが原因では無い。

と、私自身が今思う感じ方を残す覚え書き。

 

タマーに見かけるのは、昔は「見知らぬおじさんにでも、悪い事をしたら怒られた」ものです。と。

そして、現在、そういう人がいない。

 

むしろ、ネットワーク上で非道い人扱いを受ける。

これがおかしい。

他人の子供だろうと、「人として」悪い事をしているのなら、その社会にいて「悪い事」なんですよ。

親が逆切れしてブッチ切れるのは、理不尽な仕打ちをされた子供を守るためであって、悪い事をした行為を擁護する事ではない。

子供を守るつもりでも、その子は悪行という判断が出来なくなっている。

 

『ちゃんと理解して反省しているんだから・・・』

ちがうね、なにを言っているんでしょうか。そして、解るでしょうか(ニヤリ)

『怒られたから理解した』のであって、その言い分では『悪い事と解っているのにやっていた』事になるんですよ。

どーよ、これがへ理屈魔王の解釈w

つまり、怒られていないから、悪い事だったという「理解の順番が抜けている」部分を突っつくのは「揚げ足取り」ともいって初級テクニックです(マテ)w

 

理解の順番が抜け始めたのはなんでだろう。

・・・知るか(ぉぃw)

ただ、きっかけなら解る。

「怒られる」事は、言い方を変えれば「怖い」もんね。

子供に恐怖を与える存在は、親として見過ごすわけにはいきません。

だから『いきなり怒鳴らなくても注意すればいいでしょ』。

そう、「だから、それは本来『親』がやるべき事」です。

行為に「順番が抜けました」ね、はい。

親がやるべき事をやらない。厄介なのは、「親は子供が迷惑をかけていると認識が無い」事です。

ここはちょっと自分の為にも補足しておきましょうw

迷惑だと「思っていない」のではなく、「迷惑だという認識」がない。のですよ。

解釈を使い分けると言葉も変わるから難しいよねー。

だから親は「いきなり怒鳴るな」にもなります。

さあ、この無間ループを抜けるにはどうしたらいいでしょうかw

いわゆる「言い方」、「口調」の変化でも、相手の受け止め方は大分異なるはずなのです。

 

現在、どうにもこういった「解釈」の幅が狭くなっている人が私自身、たいぶ厄介さに思いつく事が多くて。

 

へ理屈魔王は、話題を逸らすことが目的ではない。

いや、まあ、めんどくせー時はうやむやにする方向に持っていく「誘導」をしたりもするのですけどねw

伝えたい事は一貫して、その理解点に向けて「言葉を変えている」だけなのでよ、実は。

 

迷惑を掛けているんだから、迷惑者でいいじゃん。

遠くから揶揄りにちょっかいを出す必要も無く、「迷惑なヤツには近づかない」その認識のためにもw

 

もちろん、私個人の感性なので、それを書き残しているダケ。

評論家でも教育者でもなんでもない、ただの「個人」の感性ですからね?

同意を得たいという説得の言葉でもあーりませんの「解釈」がズレてもカナシイのですよ。