会社でのお仕事、その一部出来事。
わかってないクセに、なんというか、やる気は見せたいから頑張る人。
これ自体はいいのですよ。
問題なのは、流れを仕切ろうとする人。
これがとんでもなく厄介。なので、適当に受け流しながら対応する覚え書きw
「ぴょさん、××(場所)のPCモニタが映ってないって」
「あ、そ」(マテw)
いわゆる装置として使っている、ネットワーク接続されているパソコン。
端末として、場所ごとに何台かあるわけですよ。
で、装置そのものは私の部署の保守管理管轄なのでね不具合はこっちに上がってくる。
ちなみに、この症状自体は、すでに何度か発生しているモノです。
「見に行った方がいいですよね」
「・・・・・・・・・・・・え~?」
(意訳:めんどくせぇw)
「見に行かなきゃダメ?」
「え、行った方がいいっスよね」
いや、(多分)行く必要は無いという意思疎通にズレがある。
「パソコンがぶっ壊れたん?」
「あ、なんか、「ネットワークに接続出来ません」て画面がでてるみたいっす」
「・・・・・・」
『いつものやつ』じゃん、それ。
98%行く必要は無い。残り2%は、実はメディアコンバーターがぶっこわれていたという部品的な故障があるので。
「・・・ま、ヒマだしいいか。予備品持ってくの?」
「持ってった方がいいっすよね?」
いや、ほぼ必要ないんだけどw
「じゃぁ、予備品を用意して貰っていい?」
「はい」
さて、この間。
「もしもし私だ。えーと、ネットに繋がってない◎◎装置のパソコン、ブラウザのURLを2系のアドレスにして再接続して貰っていいっすか?」
つまり、URLが192.100.5.1。IPアドレスで直接繋いでいるアドレスのため、4つ目の「1」を「2」にすることで、もう一つの2系(予備回線)に繋がる。
「あ、パソコン、用意しました」
「あ、じゃあ、××のアドレス設定しといて」
はい、固定アドレスで運用しているため、予備品は交換するところのアドレスに設定してやらなければならない。
現地に行って交換直前にやってもいいんですけどね、賢い人なら、これが時間稼ぎだとわかるでしょうw
o(__)ノ彡_☆バンバン!!
「2系アドレスでも繋がらないっすね」
「あら、んじゃ、PCの再起動。ただし、一回シャットダウンして、30秒くらい置いてから起動ってやってもらっていいですか?」
「ぴよさん、設定ってこの画面のココでいいんですよね?」
シランのかよ!w
こいつ、現場に行ってナニをやろうとしてたんだろうか。
つーか。
「あー、ちょっとこっち電話中なんで待ってくれ」
「え、え、これ設定しないと、交換しても・・・」
「だから、だまってくれ」(キレたw)
ちなみに、メモリを完全に落とすための時間は、適当ですw
多くは再起動で問題ないんですけど、ごく希にね、膨大なキャッシュが落ちきっていないとか、再起動前の復元(バックグランド)でヘンな情報が残る事があるので。
いやほんと、時間稼ぎですってば(ぉぃw)
「んー、あ。直ったね、表示したよ♪」
b(^^)よっしゃw
「操作も大丈夫ですよね?」
「んー、あ、ああ、大丈夫。あっはは、ありがとうね」
「はいどうもー」
ブラウザソフトのスタートアップ登録、ブラウザのホームURLは登録済みなので、PCの電源を入れればここまで起動します。
なので、『ネットワークが繋がればよい』です。
サーバーが落ちていないことは、こちらの事務所では落ちていないから。ならば、LAN接続。L3などを経由して、場所によってはこのL3(出口)からの距離にメディコンを使っているので、ポートがやられていなければもうパソコンをなんとかしてやればいい。
わざわざ予備品に変える必要も無く、相手にやって貰える操作で直るなら、わざわざ現地に行く必要も無い。
「というわけで(謎)、直ったって。それ、いらねーやw」
「・・・え?なおったんスか?」
この装置に限らず、パソコンなら再起動はせめてやって貰って、だめなら・・・っての定番対応になっているんで。
「再起動とかやって貰った?」
「あ、そこまでは確認しなかったっスね」
ふぅ、やれやれ。
これ、まともにヤツの先導に現地に赴く途中でも「この程度でいちいち呼びだされても」なんてひたすらグチられて、あまつさえ上司への対応報告にも大げさな大変だった口調で「向こうに行って再起動だけで直りましたよ」って言うに決まっている。
いや、だって。
今回の現場に行ってない事でも。
「再起動で直りましたよ。そんぐらいやってから報告ほしいっすよねぇw」
いや、お前が報告を受けたときにやって貰えばいいんですよw
いかにも自分が対応したゼの口調がね、周りの評判が悪いんですよ。