小林賢太郎『うるう』観てきました | パンダすみこのアラフォー知識ゼロから始めるお金の勉強のはなし★

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小林賢太郎『うるう』を観てきました。

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公演名;小林賢太郎演劇作品『うるう』
脚本・演出;小林賢太郎
出演:小林賢太郎
演奏:徳澤青弦

--『うるう』公演チラシより抜粋--

それは、おかしくて、美しくて、少し悲しい、ある友情の物語。うるう年のうるう日のように、「余りの1」が世界のバランスをとることがある。これはカレンダーだけの話ではなく、人間もそう。世界でたったひとりの余った人間「うるうびと」。彼が少年と友達になれなかった本当の理由とは…。小林賢太郎が贈る、大人のための児童文学。

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前情報一切無し。ラーメンズも、小林賢太郎(コバケン)も知らず、ものすごく軽い気持ちで申し込んだけど、想像をはるかに超えて素晴らしかった!

舞台上には、コバケンとチェロ奏者のみ。完全な一人芝居。そこに、映像技術、チェロを使った音響、パントマイム、小物など様々なスパイスが合わさり、コバケンの絶妙な間合い、ライブコントのノリで、あっという間にお客さんを巻きこんでいく。

脚本も素晴らしい!あえて詳細は書かないけど、要所に知的好奇心をくすぐる内容が盛り込まれ、それでいて大筋はシンプル。まさに大人のための児童文学。

笑いあり、涙あり。最後はアッという仕掛けと、迫真の演技に強く心を揺さぶられ、涙が止まりませんでした。

終演後は、700席の中劇場とは思えないほどの盛大な拍手。スタンディングオベーション!

演技の細かい技術とか、そんなのはわからないけど、この人は凄い。もう、それだけでした。天才とは、こういう人のことを言うのだと思う。

この『うるう』、もはや演劇ではく、1つの新しいジャンルだと思う。演劇であり、コントであり、コンサートであり…強いて言えば「超ライブ」。

演劇には興味ない、そんな方にも、ぜひオススメしたい。

★北九州は1/11で終了しましたが、広島~北海道まで、まだまだ全国公演続きます!ようです。ご興味ある方、下記リンクよりぜひ!

http://kentarokobayashi.net




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