私の整体の師匠でありながら
タロット占い師でもあるパンダ先生に
タロット一枚一枚をリーディングしてもらい
カードの真理を聴き出しています。
「そんなタロットの見方もあるのかぁ」
というスタンスで楽しんでいただけたら
と思います![]()
パンダ的キーワード![]()
執着のあまり痛い目をみる
(このカードの一般的なキーワードは「モノへの執着心」や「強欲」などです)
「抱え込んで離さない執着を表しています。
一般的には「守りに入っている」カードですね。
図柄は椅子に座りペンタクルを両足で踏み、抱え込み、頭にまで乗せています。
これ、後ろは2メートルぐらいの段差になっているらしいですよ。
後ろが危険なのは、剣2を思い出しますね。
そしてこの後、頭のペンタクルが落ちそうになり、慌てて抱えているペンタクルを手放して抑えようとするんですが、後ろにコロンと倒れて段差から落ちます。
足のペンタクルで滑るらしいです。
執着のあまり転ぶ、物理的に痛い目に合う、だそうです。
2メートルなので、大怪我にはならないけど、怪我はしますし、痛いです。
物理的に痛い目に合うので、例えば銀行が信じられなくて、家にお金を置いておき、空き巣に入られて取られちゃう、という感じですね。
人を信じない心がそうさせるのです」
感想のようなもの
まんま「欲」のカードですよね。
一般的にも
真理のリーディングでも
「執着によって問題が起こる」
ということを示しているようです。
カードの中の人物の動きが
リーディングされるのは
イメージできて面白いですよね(笑)
記憶に残りやすい気がします。
動きがあるものは基本的に
痛そうなものが多いですが…
最後まで読んでいただきありがとうございます![]()
