この日記のことについては絶対に他の方に言わないでください!
ほんとにお願いします。
もし気づかれたら全てがなしになってしまうので^^;
第八章 約束
マユ:「実はわたし・・・・・・・わたし・・・・・・・・」
マユ:「ヲタクなんだwwwwwキラッ☆ちょっと引いた?」
突然の告白・・・・・・だがこのことがむしろ俺にとって好都合だった・・・・・
AKIRA:「え?それがどうしたの?普通じゃね?」
俺は気にしてないそぶりを見せた、しかし、彼女がオタクだなんて意外だったw
ここ最近お下劣な会話ばかりだったからそんなことも気にしてはいなかった。
マユ:「そうなんだぁwよかったぁ嫌われるかと思ったよw」
AKIRA:「まぁ、元々俺も鉄道オタクだったしっ、、、、」
「けど、打ち明けてくれて・・・・・・嬉しいな><」
やはりもう以前の俺ではなかった・・・・以前だったら口が裂けてもこんな恥ずかしい発言はしなかった・・・・・・・
彼女はアニメが大好きなようで・・・・☆ルヒ、使い魔?、○ヴァ、まあ色々語ってくれました。
けどやはりそういったオタトークをしてても、俺はお下劣な話題にすぐ持っていくようになっていた。
もう、欲を抑える事を忘れた俺はついにこう言ってみた・・・・・・
AKIRA:「あの・・・・マユさん・・・・今度暇かなぁ?・・・・・」
マユ:「うん、大丈夫だよ☆」
AKIRA:「カラオケとかい か な い か?そして や ら な い か?」
「(だめだwwww俺wwww何を言っているwwwwwww)」
マユ「・・・・いいよ><」
AKIRA:「( ゚д゚)ポカーン.」
期待はしていなかった!、だが予想外の返事に俺はつい、つい、嬉しさのあまり、ヘドバンしていた・・・・・・・さらにはPCの周りがティッシュのゴミで溢れかえってry
そして、会う約束もした・・・・・・・12月XX日に・・・・・・・
もう、無敵状態の俺は学校に行くたびに、こういった発言ばかりしていた
AKIRA:「やっべwwwwwwもう彼女できたわwwwwwwwwwクリスマスは性夜となりそうだwwwwwwwwwww」
その都度にみんなは
タレウ、リョウ「よかったじゃん☆wwwwwwwwwおめでとう!!!!!!お前ならできる!!!キメテこいww(苦笑)!!!!」
クラスの全員「おめでとう!!応援してる!!!俺たちが居るから安心しろ!!!!!!」
応援してくれたみんなに、、、、つい男泣きしてしまった・・・・・(;ω;)うるる
みんなの言葉を受け止め、そして、ついに約束の日が来たのだった・・・・・・・・
AKIRA:「(みんな・・・・・・・・イって来るよ!!・・・・・・・)」
第九章 モヤイの悲劇
明日はマユさんと会う日なので、もちろんマユさんとチャットをした・・・・
AKIRA:「あぁ体が火照ってるわ~ハァハァ」
マユ:「AKIRAくん変態wwww」
AKIRA:「くっwwww否定できないwwwwww」
第三者からすればくだらない会話だったw
タレウとリョウにはこう宣言した!
AKIRA:「そんじゃ俺、ぶちこみ・・・・いや、イッて来るbb」
タレウ&リョウ「いってら(苦笑」
そして、ついに運命の12月XX日が来た!!!!!!!
俺は服を吟味し、プランを何度も確認した。
AKIRA:「(マユさんとの約束は4時、今のうちに行っておこう・・・・・)」
美容室へ行って来た。もちろんいつもの髪型にしてもらった、
そういわいるムスカ大佐風・・・・・・・服はピンク一色
その後、約束の時間の2時間前に来てしまった・・・・・・
場所はモヤイ像・・・・・モヤイ像の前に誰かが来てもすぐ反応できるようにすぐそこのバス停でモヤイ像前を監視していた・・・・・・・
まだ早いってことが分かっていながらも期待に溢れていた俺は何時間前から居ようと関係なかった。。。。
そしてついに、約束の時間が訪れた・・・・・・・
だがマユさんが来る気配が無い・・・・あの容姿なら見れば一発で分かるが、似ている人すら居なかった・・・・・
マユさんにメールを送った。
AKIRA:「遅れそう?」
だが・・・・・マユさんの返事がない・・・・・・・・
そして、約束の時間から1時間が経った・・・・・・・・
AKIRA:「(マユさん。。。。マユさん、・・・・どうして来ないんだよぉおお)」
悲しみに浸ってたその瞬間電話が鳴った・・・・・・
なぜかTからの電話だった。
AKIRA:「ったくお呼びじゃねえよカス!ちっ」
と、言いつつも電話に出た。
タレウ:「よう、AKIRA今お前どこに居るんだ?」
AKIRA:「え、いや、マユさんとの待ち合わせ場所だけど・・・・・・」
タレウ:「そうか・・・・・少し上を見てごらんwwwwww」
言われたとおり、立っていた場所から上を見上げてみると、、
建物の二階のガラスの向こうに(元ベルギーワッフルの近くの公衆電話のところ)タレウ、そしてタレウと同じクラスの連中がごろごろ居たのだ。
一人は顔1個の大きさのカメラを持っており、俺のことを激写していた!!
しかも、俺の醜態を見るためだけにわざわざお台場から駆けつけてきた人も居た・・・・・・
全員がまるで愚物を見るかのような目で見ていた・・・・・・・
AKIRA:「どういうことだ!?、なんでT達が!?・・・・・・・・まさか!!!????」
タレウ:「私がマユですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
そう、それはタレウ達によるブラックメールだったのだ・・・・・・・
マユさんなんて存在しない・・・・・・
俺はメール、そしてチャットなどで遊ばれていたのだ・・・・・・・・・
チャットはタレウ、メールはリョウ、だから俺がマユとメールしている時タレウがそばに居ても気づくはずがなかった・・・・・・
悔しくて仕方なかった事よりも、今まで俺がしてきたお下劣発言に対し恥ずかしさを感じていた・・・・・・
AKIRA:「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
公共の場にもかかわらず、発狂
タレウは紙の束を持っていた・・・・・きっとあれは俺とのチャットの会話履歴なのだろう・・・・・・・
俺はひざまずいていた・・・・・「子供に明るい未来を」という看板の目の前で・・・・・・
タレウ達は爆笑していた・・・・・・しかも、映画の帰りだったらしくついでの暇つぶしとして来ていたらしい・・・・・・
もう、何を言ったらいいのか分からなくなっていた・・・・・・・
気づいたらタレウ達は目の前に現れて、
タレウ「あれ!?誰を待ってるんだい!?ピンク一色になっちゃってさぁwwwwwwwww」
リョウ:「なかなか、楽しい実験だったよwww」
AKIRA:「このことを・・・・・知っている人は?・・・・・・・」
タレウ「全員☆」
だからみんなが応援してくれた時、あれは応援してくれたのではなく、地獄に突き進む俺を、、、、ただ、、、、楽しんでいたのだった。。。。
タレウ:「お前の爆弾発言全部こっちで控えてるからさwwwwwww後でみんなでじっくり読ませてもらうよwwwwwwwww」
AKIRA:「(くっ・・・・・こいつは・・・・・人間の姿をした悪魔かっ!!!!!!)」
後にこれが伝説として語られる日が来るのだった・・・・・・
最終章 改名:俺の名は手首
モヤイ像で泣き叫んだ後、方向が一緒だった為、タレウとリョウと一緒に帰宅した・・・・・
電車で、俺は落ち込んでいた・・・・・
タレウは笑いをこらえていた・・・・・リョウ は俺の事を虫けらを見るような眼で見ていた・・・・
何かが抜けたこの感覚・・・・・
AKIRA:「(どうしちゃったんだろう・・・・・俺・・・・・・)」
その時Tは笑いを堪えられなくなったのか、リョウと一緒に俺の事を指しながら笑っていたw
俺は最寄駅で降り、一人さびしく歩いていた・・・・・・
AKIRA:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
帰宅後、PCに浸っていた・・・・・・・・・・・・・・その時タレウが話しかけてきた・・・・俺の写メを表示画像にして・・・・・・・・・・・・・・・
タレウ:「ようwwwAKIRAwwwwwブラックメールに掛った気分はどうだ?」
AKIRA:「どうやって俺を欺いたんだ?」
タレウ:「簡単な事だろwwww俺が一人二役を演じたwwwwwwwただそれだけwww」
AKIRA:「俺はお前を疑った時同時に話しかけたんだぞ!!」
タレウ:「片方の画面にあらかじめ言葉を打ち込んで、そのあともう片方にも文字を打ち込んで送信を連続で押しましたwwww」
AKIRA:「学校にいるときは!?俺はお前を監視していたんだぞ!」
タレウ:「リョウがメールの受送信をしていましたwwww」
AKIRA:「だから・・・・・メールとチャットでの話題に多少の誤差を・・・・感じたの・・・・か・・・・」
タレウ:「んじゃ、この写真はネットにうpさせてもらうよwwwwwwww」
AKIRA:「やああああああめろおおおおおおおおおおおおおおおおお」
タレウ:「俺はそこまで鬼じゃない、この113枚に及ぶ会話履歴を書籍化させてもらうよwwww本名でwwwwwww」
AKIRA:「(くwwwwそwwwwやwwwwろwwwうwwwwwwwwwww)」
いったん会話は終了したものの、今度は大勢でチャットすることになり・・・・
そう、俺の会話履歴でみんなで遊ぶといった内容だった・・・・・
もちろん俺はチャットには参加せず、黙ってみていた。
年が明け200X 新学期
俺は普段と変わらず登校した・・・・しかしそこで待ち受けていた現実は想像を絶するものだった・・・・・・・・・・
ケンタ:「よう!!!!!マユさんとは上手くいったのかい!?手首wwwwwうぃ~~~ん」
AKIRA:「だ、だから・・・その・・・・・」
リョウ:「うるせえ、お前はしゃべるなwwww手首」
ケンタ「お前がしゃべると空気が乱れるんだよ!!!アーチェリーで打ち抜くぞごらぁwwwwwwww!!!」
ケンタに殴られる・・・・これが妙に快感だった・・・・・・
その他の連中「お!!!手首さんちわ~~っすwwwww」
DQN(不良)「お前、俺に熱心にラブホテルの事語ってたよなwwwwwうぃ~~~~んwwwww」
隣のクラスの人たち全員が教室に来て
タレウ:「何もしてあげられない俺が・・・・・・憎い・・・・・・・・・チュ☆」
リョウ:「AKIRAくぅん~~☆」
会話履歴を元手に演劇じていたのだ・・・・・・
ぱんだ:「こいつさ、何かあるとメッセで俺に自慢してきてさwwwwwwまあ、こっちは笑いながら聞いてたけどさwwwwwww」
ぱんだ:「毎度毎度冷や冷やさせられたわwwwwちゃんと手首洗えよwwwwww」
ぱんだ:「AKIRAってそんなキャラだったんだ・・・・・・・・にやりwwwwwww」
ぱんだ:童☆版伊藤誠、浮気魔、後の石田純☆
周りに耐えかねた俺は、教室から飛び出た・・・・・・・
気づいたら、俺は屋上に居た・・・・・・・
しかし、周りの塀が高く・・・・・・・登れない・・・・・
タレウが屋上にやってきた・・・・・
タレウ「飛び降りたければどーぞ、ただし塀を越えられるならなwwwwwwwwwww」
俺は冷静になって考えた・・・・・・・こんなとこで飛び降りても無駄だと・・・・・・・
自分の発言から招いた結果なのだから受け止める決心をした・・・・・
こんな事で気を取り乱して、今後生きていけるはずが無い!!!!!!
AKIRA:「俺、俺の名は・・・・・・」
タレウ:「ん?・・・・・・・」
AKIRA:「俺の名は手首だあああああああああああああああああああああああああ」
タレウ:「っぷwwwww屋上の中心で手首と叫んだよこいつwwwwwwwwwwwwwwww」
何かすっきりした感じだった・・・・・向かい風が妙に気持い・・・・・・・・・・ハァハァ・・・・・・・・・・
叫び声を聞きつけたのか、全校生徒が集まってきたwwwww
AKIRA:「しまった!!!」
タレウは既に逃げていた・・・・・
AKIRA:「逃げ足の速い奴め!!!」
俺は空気の薄さを利用し人ごみに紛れて逃げた・・・・・
月日は流れ・・・・・・・
手首と呼ばれる事が普通にとなっていた・・・・・・
最初は手首と呼ばれるのが辛かった・・・・・・・・我を忘れて暴れる時もあった・・・・・、
だが今となってはあだ名として快く受け入れてる・・・・
かつて以上にクラスに馴染んでいる!・・・・・・
持ちネタは手首を回して「うぃ~~~~~~ん」と言う事・・・・・・
そして今日も、俺は手首という名で生き続けている!!!!
最終章 完
どうでしたか?www
これは実際にあった話でうそ偽りありませんwwww
本当ですwwww
これをまた実行したいので協力してくれる方はいってください。
自分にできることなら何でもする心意気なので!
是非お願いします^^
ほんとにお願いします。
もし気づかれたら全てがなしになってしまうので^^;
第八章 約束
マユ:「実はわたし・・・・・・・わたし・・・・・・・・」
マユ:「ヲタクなんだwwwwwキラッ☆ちょっと引いた?」
突然の告白・・・・・・だがこのことがむしろ俺にとって好都合だった・・・・・
AKIRA:「え?それがどうしたの?普通じゃね?」
俺は気にしてないそぶりを見せた、しかし、彼女がオタクだなんて意外だったw
ここ最近お下劣な会話ばかりだったからそんなことも気にしてはいなかった。
マユ:「そうなんだぁwよかったぁ嫌われるかと思ったよw」
AKIRA:「まぁ、元々俺も鉄道オタクだったしっ、、、、」
「けど、打ち明けてくれて・・・・・・嬉しいな><」
やはりもう以前の俺ではなかった・・・・以前だったら口が裂けてもこんな恥ずかしい発言はしなかった・・・・・・・
彼女はアニメが大好きなようで・・・・☆ルヒ、使い魔?、○ヴァ、まあ色々語ってくれました。
けどやはりそういったオタトークをしてても、俺はお下劣な話題にすぐ持っていくようになっていた。
もう、欲を抑える事を忘れた俺はついにこう言ってみた・・・・・・
AKIRA:「あの・・・・マユさん・・・・今度暇かなぁ?・・・・・」
マユ:「うん、大丈夫だよ☆」
AKIRA:「カラオケとかい か な い か?そして や ら な い か?」
「(だめだwwww俺wwww何を言っているwwwwwww)」
マユ「・・・・いいよ><」
AKIRA:「( ゚д゚)ポカーン.」
期待はしていなかった!、だが予想外の返事に俺はつい、つい、嬉しさのあまり、ヘドバンしていた・・・・・・・さらにはPCの周りがティッシュのゴミで溢れかえってry
そして、会う約束もした・・・・・・・12月XX日に・・・・・・・
もう、無敵状態の俺は学校に行くたびに、こういった発言ばかりしていた
AKIRA:「やっべwwwwwwもう彼女できたわwwwwwwwwwクリスマスは性夜となりそうだwwwwwwwwwww」
その都度にみんなは
タレウ、リョウ「よかったじゃん☆wwwwwwwwwおめでとう!!!!!!お前ならできる!!!キメテこいww(苦笑)!!!!」
クラスの全員「おめでとう!!応援してる!!!俺たちが居るから安心しろ!!!!!!」
応援してくれたみんなに、、、、つい男泣きしてしまった・・・・・(;ω;)うるる
みんなの言葉を受け止め、そして、ついに約束の日が来たのだった・・・・・・・・
AKIRA:「(みんな・・・・・・・・イって来るよ!!・・・・・・・)」
第九章 モヤイの悲劇
明日はマユさんと会う日なので、もちろんマユさんとチャットをした・・・・
AKIRA:「あぁ体が火照ってるわ~ハァハァ」
マユ:「AKIRAくん変態wwww」
AKIRA:「くっwwww否定できないwwwwww」
第三者からすればくだらない会話だったw
タレウとリョウにはこう宣言した!
AKIRA:「そんじゃ俺、ぶちこみ・・・・いや、イッて来るbb」
タレウ&リョウ「いってら(苦笑」
そして、ついに運命の12月XX日が来た!!!!!!!
俺は服を吟味し、プランを何度も確認した。
AKIRA:「(マユさんとの約束は4時、今のうちに行っておこう・・・・・)」
美容室へ行って来た。もちろんいつもの髪型にしてもらった、
そういわいるムスカ大佐風・・・・・・・服はピンク一色
その後、約束の時間の2時間前に来てしまった・・・・・・
場所はモヤイ像・・・・・モヤイ像の前に誰かが来てもすぐ反応できるようにすぐそこのバス停でモヤイ像前を監視していた・・・・・・・
まだ早いってことが分かっていながらも期待に溢れていた俺は何時間前から居ようと関係なかった。。。。
そしてついに、約束の時間が訪れた・・・・・・・
だがマユさんが来る気配が無い・・・・あの容姿なら見れば一発で分かるが、似ている人すら居なかった・・・・・
マユさんにメールを送った。
AKIRA:「遅れそう?」
だが・・・・・マユさんの返事がない・・・・・・・・
そして、約束の時間から1時間が経った・・・・・・・・
AKIRA:「(マユさん。。。。マユさん、・・・・どうして来ないんだよぉおお)」
悲しみに浸ってたその瞬間電話が鳴った・・・・・・
なぜかTからの電話だった。
AKIRA:「ったくお呼びじゃねえよカス!ちっ」
と、言いつつも電話に出た。
タレウ:「よう、AKIRA今お前どこに居るんだ?」
AKIRA:「え、いや、マユさんとの待ち合わせ場所だけど・・・・・・」
タレウ:「そうか・・・・・少し上を見てごらんwwwwww」
言われたとおり、立っていた場所から上を見上げてみると、、
建物の二階のガラスの向こうに(元ベルギーワッフルの近くの公衆電話のところ)タレウ、そしてタレウと同じクラスの連中がごろごろ居たのだ。
一人は顔1個の大きさのカメラを持っており、俺のことを激写していた!!
しかも、俺の醜態を見るためだけにわざわざお台場から駆けつけてきた人も居た・・・・・・
全員がまるで愚物を見るかのような目で見ていた・・・・・・・
AKIRA:「どういうことだ!?、なんでT達が!?・・・・・・・・まさか!!!????」
タレウ:「私がマユですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
そう、それはタレウ達によるブラックメールだったのだ・・・・・・・
マユさんなんて存在しない・・・・・・
俺はメール、そしてチャットなどで遊ばれていたのだ・・・・・・・・・
チャットはタレウ、メールはリョウ、だから俺がマユとメールしている時タレウがそばに居ても気づくはずがなかった・・・・・・
悔しくて仕方なかった事よりも、今まで俺がしてきたお下劣発言に対し恥ずかしさを感じていた・・・・・・
AKIRA:「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
公共の場にもかかわらず、発狂
タレウは紙の束を持っていた・・・・・きっとあれは俺とのチャットの会話履歴なのだろう・・・・・・・
俺はひざまずいていた・・・・・「子供に明るい未来を」という看板の目の前で・・・・・・
タレウ達は爆笑していた・・・・・・しかも、映画の帰りだったらしくついでの暇つぶしとして来ていたらしい・・・・・・
もう、何を言ったらいいのか分からなくなっていた・・・・・・・
気づいたらタレウ達は目の前に現れて、
タレウ「あれ!?誰を待ってるんだい!?ピンク一色になっちゃってさぁwwwwwwwww」
リョウ:「なかなか、楽しい実験だったよwww」
AKIRA:「このことを・・・・・知っている人は?・・・・・・・」
タレウ「全員☆」
だからみんなが応援してくれた時、あれは応援してくれたのではなく、地獄に突き進む俺を、、、、ただ、、、、楽しんでいたのだった。。。。
タレウ:「お前の爆弾発言全部こっちで控えてるからさwwwwwww後でみんなでじっくり読ませてもらうよwwwwwwwww」
AKIRA:「(くっ・・・・・こいつは・・・・・人間の姿をした悪魔かっ!!!!!!)」
後にこれが伝説として語られる日が来るのだった・・・・・・
最終章 改名:俺の名は手首
モヤイ像で泣き叫んだ後、方向が一緒だった為、タレウとリョウと一緒に帰宅した・・・・・
電車で、俺は落ち込んでいた・・・・・
タレウは笑いをこらえていた・・・・・リョウ は俺の事を虫けらを見るような眼で見ていた・・・・
何かが抜けたこの感覚・・・・・
AKIRA:「(どうしちゃったんだろう・・・・・俺・・・・・・)」
その時Tは笑いを堪えられなくなったのか、リョウと一緒に俺の事を指しながら笑っていたw
俺は最寄駅で降り、一人さびしく歩いていた・・・・・・
AKIRA:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
帰宅後、PCに浸っていた・・・・・・・・・・・・・・その時タレウが話しかけてきた・・・・俺の写メを表示画像にして・・・・・・・・・・・・・・・
タレウ:「ようwwwAKIRAwwwwwブラックメールに掛った気分はどうだ?」
AKIRA:「どうやって俺を欺いたんだ?」
タレウ:「簡単な事だろwwww俺が一人二役を演じたwwwwwwwただそれだけwww」
AKIRA:「俺はお前を疑った時同時に話しかけたんだぞ!!」
タレウ:「片方の画面にあらかじめ言葉を打ち込んで、そのあともう片方にも文字を打ち込んで送信を連続で押しましたwwww」
AKIRA:「学校にいるときは!?俺はお前を監視していたんだぞ!」
タレウ:「リョウがメールの受送信をしていましたwwww」
AKIRA:「だから・・・・・メールとチャットでの話題に多少の誤差を・・・・感じたの・・・・か・・・・」
タレウ:「んじゃ、この写真はネットにうpさせてもらうよwwwwwwww」
AKIRA:「やああああああめろおおおおおおおおおおおおおおおおお」
タレウ:「俺はそこまで鬼じゃない、この113枚に及ぶ会話履歴を書籍化させてもらうよwwww本名でwwwwwww」
AKIRA:「(くwwwwそwwwwやwwwwろwwwうwwwwwwwwwww)」
いったん会話は終了したものの、今度は大勢でチャットすることになり・・・・
そう、俺の会話履歴でみんなで遊ぶといった内容だった・・・・・
もちろん俺はチャットには参加せず、黙ってみていた。
年が明け200X 新学期
俺は普段と変わらず登校した・・・・しかしそこで待ち受けていた現実は想像を絶するものだった・・・・・・・・・・
ケンタ:「よう!!!!!マユさんとは上手くいったのかい!?手首wwwwwうぃ~~~ん」
AKIRA:「だ、だから・・・その・・・・・」
リョウ:「うるせえ、お前はしゃべるなwwww手首」
ケンタ「お前がしゃべると空気が乱れるんだよ!!!アーチェリーで打ち抜くぞごらぁwwwwwwww!!!」
ケンタに殴られる・・・・これが妙に快感だった・・・・・・
その他の連中「お!!!手首さんちわ~~っすwwwww」
DQN(不良)「お前、俺に熱心にラブホテルの事語ってたよなwwwwwうぃ~~~~んwwwww」
隣のクラスの人たち全員が教室に来て
タレウ:「何もしてあげられない俺が・・・・・・憎い・・・・・・・・・チュ☆」
リョウ:「AKIRAくぅん~~☆」
会話履歴を元手に演劇じていたのだ・・・・・・
ぱんだ:「こいつさ、何かあるとメッセで俺に自慢してきてさwwwwwwまあ、こっちは笑いながら聞いてたけどさwwwwwww」
ぱんだ:「毎度毎度冷や冷やさせられたわwwwwちゃんと手首洗えよwwwwww」
ぱんだ:「AKIRAってそんなキャラだったんだ・・・・・・・・にやりwwwwwww」
ぱんだ:童☆版伊藤誠、浮気魔、後の石田純☆
周りに耐えかねた俺は、教室から飛び出た・・・・・・・
気づいたら、俺は屋上に居た・・・・・・・
しかし、周りの塀が高く・・・・・・・登れない・・・・・
タレウが屋上にやってきた・・・・・
タレウ「飛び降りたければどーぞ、ただし塀を越えられるならなwwwwwwwwwww」
俺は冷静になって考えた・・・・・・・こんなとこで飛び降りても無駄だと・・・・・・・
自分の発言から招いた結果なのだから受け止める決心をした・・・・・
こんな事で気を取り乱して、今後生きていけるはずが無い!!!!!!
AKIRA:「俺、俺の名は・・・・・・」
タレウ:「ん?・・・・・・・」
AKIRA:「俺の名は手首だあああああああああああああああああああああああああ」
タレウ:「っぷwwwww屋上の中心で手首と叫んだよこいつwwwwwwwwwwwwwwww」
何かすっきりした感じだった・・・・・向かい風が妙に気持い・・・・・・・・・・ハァハァ・・・・・・・・・・
叫び声を聞きつけたのか、全校生徒が集まってきたwwwww
AKIRA:「しまった!!!」
タレウは既に逃げていた・・・・・
AKIRA:「逃げ足の速い奴め!!!」
俺は空気の薄さを利用し人ごみに紛れて逃げた・・・・・
月日は流れ・・・・・・・
手首と呼ばれる事が普通にとなっていた・・・・・・
最初は手首と呼ばれるのが辛かった・・・・・・・・我を忘れて暴れる時もあった・・・・・、
だが今となってはあだ名として快く受け入れてる・・・・
かつて以上にクラスに馴染んでいる!・・・・・・
持ちネタは手首を回して「うぃ~~~~~~ん」と言う事・・・・・・
そして今日も、俺は手首という名で生き続けている!!!!
最終章 完
どうでしたか?www
これは実際にあった話でうそ偽りありませんwwww
本当ですwwww
これをまた実行したいので協力してくれる方はいってください。
自分にできることなら何でもする心意気なので!
是非お願いします^^