人生のターニングポイントが多すぎてやってられない。 | 高校中退者が塾長になった話。

高校中退者が塾長になった話。

都内の私立高校を半年で中退し、その後10年のブランクを経て、高校卒業程度認定試験を取得。大学に進学。紆余曲折あり、塾長になった話。

ほんのつぶやき。


自分の過去を人に話すとき、

大体、中学の不登校から話し始める。


話す相手と制限時間によって

濃度を変えて事実を話すのには慣れ、

自在に過去を語れるようになった。


しかし、このブログは、どうだ。

仕事以外の時間を費やせる他、

文字数もかなり多く書け、

予約投稿ができる。


話したいことは無限に書けるし、

本編からズレることは番外編で

書いていっている。


文字数も時間も気にしないこのブログの中で

私は可能な限り、

詳細に自分の過去を綴ろうと思った。


今までに何度か過去を綴ろうと試みたが、

毎回挫折して終わった。


今回こそは、記憶が鮮明なうちに、

と毎回思うが、毎回挫折する。


三日坊主のプロは、長続きはしない。


それでも、今回こそはと書き続けているが、

まずひとつひとつの話がとても長い。


本編は細切れにしているし、

余計な話はカットして

番外編に持っていってるが、

それでも長い。


これでもだいぶ端折っている。

更新も結構スピーディーだ。


しかし、本編はまだまだ続く。


もう少しで暗黒期を抜けそうだが、

暗黒期を抜けた後でも闇が来る。


私の人生は、光が見えたと気付いた瞬間に

暗闇に閉ざされる人生なのだから。


本編は、

それぞれのターニングポイント

話を切っていて、

毎回、メインの伝えたい出来事があり、

それをひとつずつ書いている。


が、書いてて思った。

私のターニングポイント、

何個あるの??


書いてて、いい加減にしろよ、

と思った。


書いてる私の労力もとんでもないが、

もし、全てを読んでくれている方がいたら

かなり高カロリーな読み物を

創り出してしまっている。


昔、付き合っていた人に

「あなた、本出せるよ(笑)」

と言われた。


周りの友人には、

「ブログ書きなよ。」

「本出したら教えてね。」

とよく言われる。


こんなめちゃくちゃな人生、

本でも出さないとやってらんないよな!

と思う反面、

塾長という、世間から見れば

割と堅めの職に就いてしまったので

結構やりづらい。


このブログを立ち上げる時も、

もしこれが誰かにバレたらどうしよう

と躊躇した。


ほぼフェイクは入れていないので、

見る人が見れば、誰が書いたか一発でわかる。

赤裸々すぎるのだ。


ひとつひとつの話を書く時にも

表現には気を付けているつもりだ。


ぼかしているところはお察し頂きたい。