こんにちは!
USJホラーナイトが完遂し脱け殻ゾンビ化してるパンダDEATH!
ホンマに今年の秋は充実致しました✨
行ける範囲でユニバに通い
ショーを観る時間の何十倍も地蔵ライフを送ったので成仏しとります
昨年の時点では推しダンサー様がいてこそとも思ってましたが
クマ強し!🐻
クマ担で上等!🐻❄️
人間何が起こるか分からんもんやね…
とはいえハミクマ教は来年まで隠密活動なので死ぬ気で生きねばなりません
今やっておきたいことに邁進せねば顔向け出来ん
昨日は駅ビルの美術館にて
岩合光昭さんの展覧会
「ご当地ねこ」展へ
招待券だから気軽に向かいます
日本全国のお猫様が可愛い姿で癒してくれる
私の認識ではパンダ撮影の岩合さんでしたが人気番組「世界猫歩き」から
猫の岩合さんが定着しましたね🐱

岩合さんのイラスト、可愛い猫

メッセージ

京都の猫達だね
一年中海外撮影に出掛けられるそうで、いつまでもお元気に活躍されること願っております
猫もパンダも大好きさ♥

どの子も尊い、可愛かったです🐱
(この子のお名前はせびれちゃんだったかな)
話戻して
先月からやりたかったこと
①正倉院展に行く
②ユニバのホグワーツ城キャッスルウォークに行く
③ハンドメイドで推し活グッズを作る
などなど
その内の
①正倉院展は今月11日まで
つまり今日が最終日なの
本当なら週末のレイトタイムチケット(夕方5時以降から)にて予定してたんだけどさ
会期中全てオンラインチケット制になってたんだわ
コロナ禍以降、博物館や美術館の入館は会場にての当日券購入という手段はなくなりました
もう日にちや時間枠固定されるとね…
制約されるようで苦手なんだわ
気持ちが向いた時にフラッと出掛けたい
つまり孤高のマイペース野郎なもんで
新幹線乗車も指定席とか苦手で自由席が好き
調べてみたらローチケでも販売してるようなんで
オンラインでカード払いとか出来るだけ避けたい
店頭ニコニコ現金払い派
ロッピーにて3時間後の入館チケット入手出来ました!
ギリギリまで販売する宮内庁と奈良国立博物館の執念を感じるぜ
歴史好きの父の影響で過去に何度も正倉院展へは出向いてました
ここ数年ですっかり足が弱ってしまった父は
「行くの面倒臭い」と脱落
なので奈良に出掛けるのは5年ぶり位かな
昔は一緒にお寺周りしてたんだけど
年月経つのが少し寂しい気さえしてしまう

近鉄線久し振りや
急行列車に乗車し近鉄奈良駅へ

奈良駅到着
以前こんなんあったかな?
今となっては懐かしいせんと君、まだおったんやね
2時過ぎに着いたけどまだまだ入館時間ちゃうし
商店街歩いてみた

さすが奈良
鹿 目一杯推すのね🦌
商店街は昨今の海外旅行客の影響で
昭和とインバウンドの乱れ咲きって感じ
飲食店も値段びっくりするわ
目立つのは
大和牛のすき焼き
鰻重
ラーメン
どれも外国の方が大好きな料理
大和牛はまだ分かるけど
鰻って奈良の特産品か?
ラーメンは全国区だよな
もう名産とか特産とか関係ないのな
正直、奈良で何を食べるのが正解なのか分からなくなってしまった
朝から何も食べてないけどすっかり食傷気味
財布代わりの父がいないのも影響してるわな😝
もうこのまま奈良国立博物館へ行くわ
奈良公園に近づくにつれ
動物園特有の獣臭
そして足元には鹿の〰糞♪
転がってます
この地では鹿は神獣なのでいじめたらあかんで!
昔は鹿煎餅100円程だったかな
今は200円
外国の方が鹿煎餅購入して鹿と戯れてました
コロナ禍時期は鹿も食糧難で駅前とか徘徊してニュースなってた
観光客が増えて鹿も一安心だね

シカし…

今日は陽射しが強くて暑いから…
鹿ダラけとるな
私の正倉院展チケットは15時入館枠なので
係員に聞いたら10分前にしか案内開始してくれないみたい
時間予約制になって確かに混雑具合はマシかな
年配の方はチケット購入出来てるのか少し心配にはなるけど
こういう時代だから仕方ない
ようやく時間になって待機列の案内
あ、やっぱしここでも多少は地蔵するのね
建物に入れるまで待ちます
結構外国の方多いですね
日本の宝物といってもキンキラ財宝の類はそんなになくて
鏡や硝子製品、書の巻物や木製品が主
さらには木片や生地の断片なども展示されてるので
日本人でもよくわからない様な感じさえするのに
外国の方に楽しんで頂けると良いのですが…
館内は当然
撮影禁止!DEATH
(以下の画像は博物館にて配布されてた読売新聞の正倉院展特別版を撮影)
順路は特に設けられてないので
人が空いてる展示物を渡り歩いて観ていきます
かなり挙動不審だったかもしれん😅
今年の宝物の目玉は
『黄金瑠璃細背十二稜鏡』
(おうごんるりでんはいのじゅうにりゅうきょう)

約20センチ程の銀の鏡で
装飾面に七宝装飾と金の板を組み合わせた豪華な装飾の鏡です
うっとりする程美しく
近年の作品といっても通じる保存状態
金と緑の組み合わせって豪華で美意識高いなぁ

他には魚の形をした瑠璃ガラス
『瑠璃魚形』
(るりのうおがた)
深緑、碧、浅緑、黃の4色
この時代、ガラスは舶来より伝来してから宝石のように貴重な品でしたし、国内でも生産されました
この魚型は国産品かな?
宮中の役人が腰紐に下げていたアクセサリーだったそうです
いつの世もお洒落への気持ちを楽しむんですな

儀式用の象牙の物差し
『紅牙撥鏤尺』
(こうげばちるのしゃく)

仏への供物を入れたと考えられる箱
『緑地彩絵箱』
(みどりじさいえのはこ)
などカラフルな色と絵柄の宝物が並んでました
後半の展示物は巻物、書物が主でしたが
エラい達筆な文字で漢字の美しさを堪能
その中にも
奈良の地方役所から中央政府に提出した決算報告書や
市場の物の価格帯、また盗難品販売に関した取締りの一文など
その時代に人々が地に足をつけて生活していた痕跡が読み取れます
結局は私達の遠い祖先の方々
精一杯生きた証なのかもしれません
もともとは光明皇后様が聖武天皇の遺愛の品を東大寺大仏に献納したのが始まり
(756年)
1200年以上前の天平時代から現代の令和へと確かに時代は繋がっているのですね
約3時間近く休憩も挟み、6時の閉館ギリギリまで楽しみました
お土産売り場で魔が差して
鏡のデザインのチーフ2枚も買ってしまった
外に出るとすっかり真っ暗

奈良国立博物館楽しかったです
途中の地下道で見掛けたポスター

さすが奈良ならではな注意喚起
帰り道のコンビニで買う気はないけどお土産どんなん流行ってるのか見てみた

とにかく鹿押し

スヌーピーも「奈良」表記の鹿着ぐるみ

最近人気の「しあがってるシリーズ」
招き猫
大仏
鹿バージョン…みんなムキムキやん
気の迷いはなく連れて帰りませんよ!

駅の土産物屋さんはしかまろ押しだった
せんと君は少なかった

あまり遅くなると父の愚痴が飛んできそうなので寄り道せずに近鉄電車に乗車
帰途につきました
しかし奈良はほぼ9割鹿なんだなぁ(笑)
京都もおたべと寺ばっかだもんね😁
古都仲間として頑張っていきまSHOUT!
さて、まだまだこれからも
昨年のハミクマダンサー様推しも
ユニバのキャッスルウォークも行きたいし
やりたいこと色々と実現させて
精一杯生きていくのDEATH!
長々とありがとうございました♪