古いタッパーや空き瓶などは資源ゴミか可燃ゴミか確認しながらポイポイ
シンク下は黄色い汚れの空間と化した
家から出てきた掃除用品や洗剤類を一旦入れておく為に簡単に拭き掃除することに
メラミンスポンジやその辺にあるタオルで黄色い汚れは比較的白く変身していく
全てがこんな茶黄色に汚れてるの…
収納した掃除用品なども結果的には処分するのだろうが、いつどこで必要になるかわからない
分類しておけば捨てる時も決断が早い
もしかしたら未使用の洗剤などは誰かに貰ってもらえる機会があるかもしれないし
台所が少しずつ普通の家庭的な状態になると年末の大掃除気分だ
少なくとも食料品はどんどん減っている
臭い的にも残るは死臭だけだ…
汚れや物がなくなるにつれ気持ちが楽になるようで嬉しい
台所に限定して残るはコンロ下の扉と調味料をやっつければ8割は片付く
上部の棚扉もあるが調理器具のようだから小型金属の資源ゴミかどうか調べてからにすればいい
家の中のアシナガバチも今日は一応見当たらない
地面に落ちた蜂の巣を近々処分すればひとまず安心だろう
それから殺虫剤を撒けば再び巣を作られることもない筈
台所の片付けを止め、次の可燃ゴミ収集日に調味料を捨てる準備として汚れたシーツを切り分ける
ついでに昔、祖母が残しておいてくれた学生服の処分にも悩んでいたので今回調味料を捨てる際に役立てようと鋏を入れた
3年間毎日着倒したのだ
役目は充分に果たしてくれた
最後にもう一仕事頼むぜ
問題はこの生地が水分を吸い込むかどうか
家に帰り着き、久しぶりにゆっくりお風呂に入ることにした
この数日間は汗と臭いを流す程度で疲れ、ゆっくり髪を洗う余裕もなかった
これからは事故物件としてではなくゴミ屋敷として片付けていけばいい
蝿も随分少なくなった
虫の亡き骸も見付けたら また箒で掃くかゴム手袋で摘まんで捨てればいい
人間ここまで慣れてしまうのかと少し可笑しくなる
ただ、人の亡くなったシミと死臭に慣れていく自分がいいのかどうかわからない…
早く無臭になってくれないかなぁ
毎日片付けに通い 空気の入れ替えは出来てる筈だ
玄関では臭いも少なくなってきたし、きっとその内、そう願うしかない
こっそり買っておいた高級アイスのマカダミアウォールナッツ味食べよっと♪
みぃさん、お薬飲まねぇな(-""-;)