やっとこさ、累代11年目の朝顔が咲いた!
濃い紫色。
そして、しばらく静まり返っていた朝顔市で買った「プロ朝顔」もまた咲き始めた。
どうやら置き場所が悪かったみたい。
ここ数年、あまりに酷暑だから日陰に置いてたけど、今年くらいの暑さなら日向で太陽を浴びた方がいいみたいね。
マンションで一人暮らしだった父の弟が倒れ救急で運ばれ、容態が落ち着いたので老人施設に移った とのことなので見舞ってきた。
叔父は嚥下障害があるため食事が採れない状態で1カ月以上点滴で過ごしているので、
やせ細っていた。
でも、父の葬儀以来5年ぶりに会う私がすぐわかり、喉をやられているからしゃべり辛いのに
ありがとう ありがとう を繰り返す。
叔父はクラシック音楽が大好きなので、有名作曲家のイラストをダウンロードしたカード作って、メッセージを書いて持って行っていた。(寝ていたら話せないと思ったので)
カードを見ながら、ベートーベン、モーツアルト、ハイドン、シューベルト。。。 どの作曲家が一番好きなんですか?
など、涙をこらえて質問した。
ベートーベンだよ。リヒャルトシュトラウスも好きだなー
声は聞き取り辛いけど、頭がしっかりしているのがわかった。
母の事を慕っていたので、母が元気かも気遣ってくれた。
意識がちゃんとある状態で、完全なる寝たきり生活。
どれほど辛いだろう。。。
口から食事ができず、自然に枯れるのを見守った父の姿が重なった。
叔父は生涯独身。
大人になって気づく。
自分が小学生だった頃、お正月の親戚大集合は、お年玉がもらえる嬉しいイベントだった。
独身だった叔父はあげる一方だしうるさい子供がいっぱいなのだから、旅行で不在にしててもいいのに、いつもいて、お年玉をくれ、何かおいしいものを買っては皆に配っていた。
私の結婚式でも、後から見た写真には楽しそうにされている姿がいっぱい写っていた。
そんな思いもあって、旅行の翌日だったがお見舞いに行った。
嚥下力が低下した場合は、胃ろう、チューブを選択しなければ、長くはないことを父のケースで知っているから。
部屋を出る前に握手をした手には、十分力があった。
でもひんやりしていた。
また会いに行こう
母がまた転び、あっちもこっちもだけど。。